『コロナ退散! アマビエの金太郎飴が登場!!!』
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2020年5月13日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『コロナ退散! アマビエの金太郎飴が登場!!!』
疫病退散にご利益があるという言い伝えで脚光を浴びている妖怪「アマビエ」。
その「アマビエ」をモチーフにした金太郎飴が登場し、話題となっているそうです!
あらためまして、「アマビエ」は疫病発生を予言し、自分の姿を描き写すことで
疫病から逃れるよう告げた、江戸時代の妖怪とされています。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大で注目され、多くのかたが「アマビエ」の
イラストなどをSNS上にアップし、大きな話題を集めています。
そんな「アマビエ」を描いた金太郎飴を作ったのは、東京・台東区にある老舗、金太郎飴本店。
こちらは、明治のはじめ、飴売りの露天商から始まり、その後、現在の台東区・根岸に店を構えました。
大正12 年の関東大震災、昭和20年3月10日の空襲と、2度に渡り甚大な被害を受けながらも、
変わることなく「飴作り一筋」を貫いてきたそうです。
そんな金太郎飴本店が、新型コロナウイルスの感染終息を願って製造した、
切っても切っても「アマビエ」が出てくる金太郎飴。
海から来たという「アマビエ」をイメージして、水色を中心とした金太郎飴に
なっており、「アマビエ」の姿は茶色の線で描かれています。
また、味は爽やかなソーダ味に仕上げているそうです。
先日は、厄よけで知られる台東区の三島神社で新型コロナウイルス感染拡大の
終息を祈願し、そのおはらいを受けた「アマビエ」の金太郎飴は、感謝の思いも込めて、
近隣の医療機関に贈られたということです。
こちらの「アマビエ」の金太郎飴は、1袋10粒入り・300円+税で発売中です。
金太郎飴本店の店頭で扱っているほか、オンラインショップからも購入できます。
詳しくは、金太郎飴本店のホームページをご覧ください。
なお、現在は新型コロナウイルスの影響により人員を縮小した体制で
出荷作業を進めているため、手元に届くまでに時間がかかる場合があるそうですので、
ご理解のほどよろしくお願いします。