くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

2020年5月 記事一覧

5月6日 ゴキゲンなダンス・ミュージックで、自分に喝!

今週のゲストは、サンコンjr.さん。
新型コロナウイルスの嵐吹きすさぶ中、スタジオまでお越しくださいました!
P1010804.JPG
*プレイリスト*
1)タタカエブリバディ/ウルフルズ
*まずはウルフルズの新曲でオープニング。いまの状況にぴったりな、アップテンポのナンバーです。
「4月25日に松本君から曲ができた! って連絡があって。聞いてみると、今の状況にぴったりで、ホントにいい曲で。すぐにでもレコーディングしたいけど、そういうわけにもいかない。そこで、松本君の作ったトラックがほぼ出来上がっていたので、そこに僕とジョンBがコーラスをかぶせて、いつものエンジニアの方に仕上げていただいて」
ぜひ窓際で、景色を見ながら聞いてみてください。間違いなく元気が出てくるはず!

2)シング・ア・シンプル・ソング(やさしい歌を)/スライ&ザ・ファミリー・ストーン
Sing a Simple Song / Sly & The Family Stone
*1968年の全米№1「エブリデイ・ピープル」のB面、
 傑作アルバム「スタンド!」収録曲。
「デビュー前に合宿してたとき、遊びでこの曲をやってたんですよ。そしたら、別のスタジオでレコーディングしてたミュージシャンの方が聞いてくれて『スライをやるぐらいなら、君たち大丈夫だから!』って励ましてくれたんです。あとから聞いたら、元爆風スランプの江川ほーじんさんだったんですけど...本当にうれしかったですね」

3)イッツ・オール・ライト/インプレッションズ
It's All Right/The Impressions
*1963年、全米4位を記録したインプレッションズ最大のヒット・ナンバー。
 もちろん作詞作曲は、カーティス・メイフィールド。
「最初はマディ・ウォーターズをかけるつもりだったんですけど、あまりにもエグいので...そっちはまたいずれかけることにして」今日はこの爽やかなダンス・チューンを。

4)パーティを開こう(ライヴ)/サム・クック
 Having A Party (Live) / Sam Cooke
 I Just Want To Make Love To You (Electric Mud ver.)
/ Muddy Walters
*元は1962年のシングル、B面は「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」で全米17位の大ヒット。
  このライヴは「ライヴ・アット・ザ・ハーレム・スクエア・
クラブ1963」収録で1985年リリース。
当時は「黒すぎる」としてお蔵入りとなっていた。

★オープニング・ナンバー
ラヴ・マシーン/ミラクルズ(再レコーディング版)
「70年代のディスコでみんなが踊った曲。今にして思えば、まさに3密の空間だよね...」(邦丸さん)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


歴史小説家・黒澤はゆまさん

2020年5月6日(水)極シアター

「極シアター」10時台は、歴史小説家の
黒澤はゆまさんでした。

黒澤さんは1979年、宮崎県生まれ。
システムエンジニアの仕事のかたわら、
芥川賞作家の玄月さんが主宰する小説教室で
修行の後、2013年、古代中国を舞台にし,
『劉邦の宦官』でデビュー。
その後、『なぜ闘う男は少年が好きなのか』や
小説『九度山秘録』などを発表。
そして今、さまざまな文献から戦国の食にまつわる
面白いエピソードを紹介し、さらには文献に登場する
料理を実食、どれだけまずいかを味わう
『戦国、まずい飯!』(集英社インターナショナル新書)が
話題を集めています。

今回は、黒澤はゆまさんがリモート出演。
赤米、糠みそ汁、干し飯など実食した
戦国のまずい飯のエピソードについてお聞きしました。
その中で、意外に美味しかったのが、
"戦国時代のインスタトスープ"という「芋がら縄」
だったそうですよ。


11時台の極シアター、音楽評論家の
スージー鈴木さんがリモート出演。
「コロナ禍を癒すJポップ事情」と題して、
平井堅『怪物さん feat.あいみゅん』や
ヤバイTシャツ屋さん、星野源の3曲を
お届けしましたよ。




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


『喫茶店から生まれた文芸誌が話題に!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2020年5月6日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『喫茶店から生まれた文芸誌が話題に!』


東ガス0506.JPG


先日、品川区にある喫茶店の店主が主宰となり、
新たな"地域文芸誌"が創刊され、話題となっているそうです!


『mal"(マル)』と名付けられたこちらの地域文芸誌を主宰しているのは、
品川区・中延にある喫茶店『隣町珈琲(となりまちカフェ)』の店主で、文筆家の平川克美さん。


ちなみに、『mal"』というのは、はフランス語で「悪(わる)」を意味しており、
平川さんと思想家の内田樹(うちだ・たつる)さんによる共著に出てくる、
「悪い兄たちが帰ってきた」という一節に由来するのだとか。


主宰の平川さんをはじめ、『隣町珈琲』の店長やお客さんを中心とした編集委員のメンバーのなかには、
書籍の編集経験がある人が一人もいなかったため、去年の夏頃から試行錯誤を繰り返しながら、
ようやく発刊までこぎつけたそうです。
また、費用は常連客らの寄付などで賄ったということです。


今回の創刊号には、インタビューや小説、エッセーなど32編を収録。
執筆陣は、先ほども名前が出てきた内田樹さんや、コラムニストの小田嶋隆さんなど、
地域やこちらのお店にゆかりのある作家、学者、文化人などが名を連ねているほか、
こちらの喫茶店で定期的に開催されている、文章講座で学ばれたかたが書いた原稿なども
収録されているそうです。


また、巻頭特集は、大田区出身で元旋盤工の作家・小関智弘さんへのインタビューを掲載。
そのほかにも、2013年に亡くなったシンガー・ソングライターの大瀧詠一さんと、
主宰の平川さんらによる対談を書き起こしたという、貴重な記事も掲載されているということです。


こちらの地域文芸誌『mal"(マル)』は、1部1400円+税で発売中。
荏原中延にある『隣町珈琲』の店頭や、全国の『mal"(マル)』取り扱い書店、
または、お店のオンラインショップ『隣町書店』で購入できます。
詳しくは、『隣町珈琲(となりまちカフェ)』のホームページをご覧ください。

野球解説者・江本孟紀さん

2020年5月5日(火)極シアター


☆☆☆特別番組放送のため11時までの短縮放送☆☆☆


10時台の『極シアター』には、野球解説者・江本孟紀さんをお迎えしました。

えもとさん.jpeg

1947年、高知県のお生まれ。
高知商業、法政大学、熊谷組を経て、東映フライヤーズ、南海ホークス、
阪神タイガースでご活躍されました。
プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率は3.52、開幕投手6回、
オールスター選出5回。そしてボーク日本記録もお持ちです。
引退後はスマートな風貌と歯に衣着せぬ発言で人気を博し、
メディアでご活躍の一方、1992年、参議院議員初当選し政界入り。
2001年には参議院初代内閣委員長に就任されました。
現在はプロ野球解説、講演会、スポーツ普及活動とに力を注がれています。
そして73冊目となる、ご著書
『人生9回裏の戦い方』が発売中で大きな話題となっています。


亡くなった野村克也さんとの共著で、3月に発売されたばかりの「超一流 プロ野球大論」から
お話を伺いました。


また、今シーズンのプロ野球への提言もお聞きしました。




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


『期間限定!麺なし「わかめラーメン」が登場!!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2020年5月5日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『期間限定! 麺なし「わかめラーメン」が登場!!』

0505東ガス2.JPG

かつては俳優の石立鉄男さん、現在はタレントの柳沢慎吾さんが
出演されているCMでもおなじみ、エースコックの『わかめラーメン』。
ロングセラー商品の『わかめラーメン』から、麺が入っていないという斬新な商品が登場し、
話題となっているそうです!


あらためまして、エースコックの『わかめラーメン』が誕生したのは、
1983年(昭和58年)のことでした。
ミネラルや食物繊維を豊富に含み、健康面で魅力的な食材である"わかめ"に着目した『わかめラーメン』。
ところが、当時は「わかめという和風のイメージにラーメンは合わない」という意見が多く、
社内でも賛否両論あったそうです。


そんななか、開発部門のスタッフが何度も試行錯誤を繰り返し、
これまでにないオリジナリティあふれるカップ麺を生み出すと、
一躍、人気商品の仲間入りを果たし、長年、多くのかたに愛されてきました。
 

そんな『わかめラーメン』に新たに加わったのが、『わかめラー まさかの麺なし ごま・しょうゆ』。
麺が入っていないので、『わかめラーメン』ではなく、『わかめラー』になっているそうです。


魚介のうまみを利かせた定番のスープはそのままに、麺をなくし、
その分、ワカメが通常の4・5倍も入っているのだとか!
当然、カロリーも抑えられており、なんと1杯59kcal!


もちろん、深煎りごま、コーン、メンマなどは通常通り入っています。


お湯を注いでから出来るまでの時間も、通常の『わかめラーメン』と同じく3分。


また、ドーンと柳沢慎吾さんの姿が写ったパッケージも印象的!


こちらの『わかめラー まさかの麺なし ごま・しょうゆ』は、
全国のスーパー・コンビニなどで、希望小売価格193円+税で発売中。
なお、期間限定商品となっていますので、ご注意ください。

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!