『天国の志村けんさんに、それぞれの想いを届けよう!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2020年4月27日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『天国の志村けんさんに、それぞれの想いを届けよう!』
志村けんさんは1950年、東京・東村山市のお生まれ。
1976年、地元の民謡『東村山音頭』をモチーフにしたギャグで一世を風靡し、
市の知名度を全国区へと押し上げました。
そして、その功績をたたえ、東村山駅の東口ロータリーに、東村山市の木である
『けやき』が3本植樹され、『志村けんの木』として市民に愛されてきました。
今回、志村さんの訃報を受け、多くのファンが『志村けんの木』の近くに献花を
しようと訪れたため、東村山市では当初、駅の利用者や駅前ロータリーの歩行者
の安全の確保などのために、一時的に献花台を設置しました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、4月5日に台を撤去
することに......。
そんななか、地元を全国区に押し上げた偉大なるスターに、それぞれの感謝の
気持ちを伝える場をつくろうと、東村山市では今月6日から市のホームページに
メッセージを投稿するためのページを開設しました。
すると、先週の金曜日・24日の正午時点で17,871通の"お気持ち"が寄せ
られており、市では、あらためて志村けんさんの偉大さを感じているそうです。
ちなみに、そのほとんどは感謝の気持ちで、「志村さんのコントやギャグで
元気になりました。ありがとうございました」という内容が多いそうです。
なお、皆さんからの"お気持ち"は、志村けんさんの四十九日に当たる
5月16日まで受け付け、その後、ご遺族のかたに贈られます。
詳しくは、東村山市のホームページをご覧ください。
また、「志村さんを東村山市の名誉市民にしてほしい」という声も多く集まって
いるということで、市では今後、ご遺族にお伝えしていくとのことです。