『横浜市立大学産の大麦を使ったクラフトビールが登場!』
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2020年4月22日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『横浜市立大学産の大麦を使ったクラフトビールが登場!』
今では日本各地で、さまざまな種類が製造されているクラフトビール。
そんななか、先日、横浜市立大学で栽培された大麦を原料とした、
新たなクラフトビールが登場し、話題となっているそうです!
今回、こちらのクラフトビールの原料となったのは、世界でも有数の麦の研究
機関であるという、横浜市立大学の木原生物学研究所が育てた、横浜産の大麦品種
「ミカモゴールデン」。
ちなみに、木原生物学研究所というのは、コムギ博士として知られる木原均先生が
創設した研究所となっています。
そんな"横浜産の大麦"を原料とし、神奈川県・厚木市にあるクラフトビールを
手がける会社「サンクトガーレン」が製造を担当。
そして生まれたのが、春限定のクラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター)SAKURA」。
ちなみに、「コルンムッター」というのは、「麦畑のお母さん」という意味だそうです。
こちらの木原生物学研究所で生産された大麦を使ったビールは2017年に
初めて発売され、今回が第3弾となるそうです。
今回は、その大麦に加えて、サクラの花と葉を使用し、まさに春にふさわしい「桜餅風味」の
ビールに仕上がっているのだとか。
また、商品のラベルも「桜」を感じさせるカラーリングで、かわいく仕上がっています!
こちらのクラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター)SAKURA」は、
330ミリリットルの瓶入りで1本460円で発売中。
クイーンズ伊勢丹横浜店などで販売されているほか、「サンクトガーレン」の
インターネット販売でも購入できます。
詳しくは、「サンクトガーレン」のホームページをご覧ください。
なお、売上の一部は横浜市立大学のYCU サポート募金に寄付されるそうです。