『かつての銀行がホテルに変身!』
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2020年3月23日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『かつての銀行がホテルに変身!』
先日、かつて銀行だった建物をリノベーションしたホテルが誕生し、
話題となっているそうです!
その銀行というのは、東京・日本橋兜町にある、かつての『旧第一銀行別館』。
日本で最初の銀行として知られる『旧第一銀行の別館』は、築97年という
貴重な歴史的建造物なのだとか。
そんな『旧第一銀行別館』をリノベーションし、ホテルをはじめ、レストラン、
ビアホール、カフェ、バーが入る複合施設『K5(ケーファイブ)」が誕生!
歴史的建造物の外観などはそのままに、内部を丁寧にリノベーションして
生まれた、こちらの『K5』。建築・空間デザインを監修したのは、
スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ
『クラーソン・コイヴィスト・ルーネ』。歴史的建造物の重厚感と素材感を
尊重しつつ、北欧と和のテイストが絶妙なバランスでブレンドされた、
とても斬新な施設となっているそうです。
建物の2階から4階にデザイン性の高いブティックホテルが入り、
20平米〜80平米までタイプの異なる20部屋が用意されています。
すべての部屋にレコードセットが置かれているなど、アナログな
雰囲気のなかで、ゆったりとした時間を過ごせるようになって
いるのが特徴なのだとか。
ちなみに、料金は、1泊およそ3万円~15万円ほど。
また、地下1階と1階には宿泊者以外も気軽に利用できる飲食店が入っています。
たとえば、地下1階のビアホール「ビー」は、アメリカ・ニューヨークにある
クラフトビールメーカー『ブルックリン ブルワリー』の世界初となるフラッグ
シップ店で、こちらのメーカーの様々なビールと、タコスなどのメキシカンを
中心としたフードを提供しているそうです。
こちらの複合施設『K5』は、東京メトロ東西線・日比谷線の茅場町駅から
歩いて5分ほど、同じく銀座線・半蔵門線の三越前駅からも歩いて10分ほどの
場所にあります。詳しくは、『K5』の公式サイトをご覧ください。