『ふるさと納税の返礼品として、被災地の体験型ツアーが人気に!』(後編)
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2020年3月6日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『ふるさと納税の返礼品として、被災地の体験型ツアーが人気に!』(後編)
昨日に引き続き、東日本大震災の記憶が風化することを防ぐために、
東北各地で企画され人気となっているという、ふるさと納税の返礼品
として被災地に来てもらい、いろいろな体験をしてもらうツアーに
ついてお伝えしました。
今日ご紹介したのは、宮城県・山元町のふるさと納税の返礼品。
こちらの返礼品は、参加者が自由にコースを組み合わせることが
できるという、完全オーダーメイドによる被災地体験ツアー。
ちなみに、こちらは「また来ると言ったっきり、山元に行けていないなぁ」
「今の山元はどうなっているんだろう」「あの時、出会った人にもう一度
会いたい」といった声が町に届いたのをキッカケに企画されたのだとか。
組み合わせの一例としては......、
・農家さんをめぐるツアー(地元農家さんがつくるお手製はらこ飯をたべる)
・沿岸部の案内
・新市街地のまちあるき(これまで・これからの町づくりを学ぶ)など
また、案内役は山元町のことを知り尽くしたコンシェルジュが
担当してくれるそうです。
こちらの被災地体験ツアー「コンシェルジュがご案内!完全オーダーメイド
山元町の今を知る・学ぶ一日案内」は、72,000円のふるさと納税で、
おとな2名まで参加できるそうです。
なお、詳しくは、「ふるさと納税サイト」をご覧ください。
ふるさと納税の返礼品として、被災地のおいしい食べ物を取り寄せるのも
もちろん結構ですが、ぜひ被災地に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?