『未来のオリンピック種目に!? 注目の新スポーツ特集!』(後編)
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2020年2月21日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『未来のオリンピック種目に!? 注目の新スポーツ特集!』(後編)
昨日に引き続き、「もしかしたら、いつかオリンピックの正式種目に
なるかもしれない」という、注目の新スポーツをご紹介しました。
今日ご紹介したのは、台湾発祥の新感覚・ラケットスポーツ「魔天球」。
こちらの「魔天球」は、台湾では学校でも行われているという、
とてもポピュラーなスポーツなのだとか。
ラケットとボールさえあれば、ちょっとしたスペースで気軽に遊べるため、
子どもから大人まで幅広い世代が楽しめます。また、「魔天球」の上達には
筋力などが関係ないため、老若男女が一緒にひとつボールを追いかけられる
のも特徴のひとつ。
日本では、どちらかというと競い合うというよりも、ラクロスのような
ラケットとボールを使用し、キャッチボールをする感覚で楽しむスポーツ
となっています。ただ、投げたボールがホップしたりカーブしたりと、
自由自在に変化するため、投げ方に少しコツが必要です。
最初はコントロールが難しいですが、練習すれば上手く投げられるように
なるのだとか。
ちなみに、日本では去年から「魔天球」の道具が販売され始めたばかり。
扱っているのは、東京・池袋にある「CoYoLi」という会社。
お母さんが台湾出身だったため、子どもの頃から「魔天球」で遊んでいた
という、「CoYoLi」の代表・野本さんが、その楽しさを日本でも広めたい
と思い、輸入・販売を始めたそうです。
なお、「魔天球」の道具は、2500円程度で揃えることができます。
詳しくは、「魔天球」で検索してみてください。