『お肉の代わりに植物由来の原材料を使った商品が、 続々と登場!』(後編)
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2019年1月8日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『お肉の代わりに植物由来の原材料を使った商品が、 続々と登場!』(後編)
昨日に引き続き、ここ最近、人気が高まっているという、お肉の代わりに
大豆などの植物性たんぱく質の食材を使用した商品についてお伝えしました。
今日ご紹介したのは、「ボンカレー」などでおなじみの大塚食品から
発売されている「ゼロミート」という商品!
こちらは、その名の通り素材にお肉を一切使用せず、大豆を使用することで
お肉のような食感、味、香りなどを見事に再現。
ちなみに、開発段階では実際のハンバーグを顕微鏡を使って細かく分析し、
限りなくお肉に近い商品に仕上げたのだとか。
ただ、試験販売の段階では、消費者から大豆のにおいや苦みなどに対する
苦情が一部寄せられたため、更に加工方法を工夫して現在の形に仕上がった
そうです。
ちなみに、お肉を使ったハンバーグと比べて、脂質が6割程度、
カロリーも8割弱ほどに抑えられているとのこと。
また、フローズンチルド食品なので、電子レンジで温めるだけで
手軽に食べられるのも、忙しい現代人には嬉しい限り!
食品ロスの低減にも貢献できます。
こちらの「ゼロミート」は、「デミグラスタイプ」とチーズのような
豆乳クリームを使用した「チーズイン・デミグラスタイプ」の2種類が
あり、どちらも全国のスーパーなどで税込322円で発売中。
そのほか、ソーセージタイプの「ゼロミート」もありますので、
詳しくは、大塚食品のホームページをご覧ください。