『世界初! 「ガンダムマンホール」が登場!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2019年1月6日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『世界初! 「ガンダムマンホール」が登場!!』
先日、東京・稲城市に世界初となる、アニメ「機動戦士ガンダム」が
描かれたマンホールのふたが登場し、話題となっているそうです。
そもそも、なぜ稲城市に「ガンダム」なのかと言いますと、実は、
ガンダムのデザインを担当された、メカニックデザイナー・
大河原邦男さん(72)の地元という縁があるのだとか。
今は亡きお父様から「いつか故郷に恩返しをするように」と言われていた
という大河原さんが、今回、マンホールのふたのためだけに、4種類の
デザインを描き下ろしたそうです。
そのひとつが「機動戦士ガンダム」を描いたデザインで、ガンダムの右側には、
大河原さんが子どもの頃、よく遊んだという多摩川の豊かな水を、下の部分には
緑豊かな稲城の里山が表現されているとのこと。
また、「ガンダム」以外にも、アニメ「疾風!アイアンリーガー」の
マグナムエース、アニメ「ヤッターマン」の犬型メカ・ヤッターワン、
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」のスコープドッグなど、かつて大河原さんが
手がけた作品がマンホールのふたになって登場!
稲城市内の各所に設置されています。
ちなみに、稲城市では以前から大河原さんの作品を積極的にPRしており、
2016年にはJR南武線・稲城長沼駅の近くにある観光案内所「いなぎ発信基地
ペアテラス」の前にガンダムやシャア専用ザクのモニュメントを設置。
2017年には南多摩駅のそばにある分量橋公園に、ヤッターワンのモニュメントが
設置されたそうです。
なお、マンホールのふたの設置場所など、詳しくは、稲城市のホームページを
ご覧ください。稲城市を訪れた際には、ぜひ、ガンダムをはじめとした大河原
作品の世界にふれてみてはいかがでしょうか?