『1964年から現在までの鉄道の歴史をたどる特別展が開催中!』
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2020年1月13日(月・祝) デイリー「ホッと」トピックス
『1964年から現在までの鉄道の歴史をたどる特別展が開催中!』
現在、JR7社や東京メトロ、東京都交通局をはじめ全国の鉄道会社が
全面協力しているという、かつてないスケールの鉄道イベント、
『特別展 天空ノ鉄道物語』が開催され、話題となっているそうです。
こちらの特別展では、前回の東京オリンピックが開催された1964年から
現在までの鉄道の歴史などをたどることができるのだとか。
六本木ヒルズ森タワー52階の内周部分にあたる森アーツセンターギャラリーに
到着すると、まず入口付近に1964年当時の上野駅が再現されているそうです。
そのほか、全国の鉄道各社が初めて一堂に会する貴重な機会ということもあり、
それぞれの会社のヘッドマークや時刻表、制服、トワイライトエクスプレスの
原寸大など、ここでしか見られないさまざまな展示も行われています。
そして、52階の外周部分にあたるスカイギャラリーへと進んでいくと、
実際にベンチや看板などが設置された駅のホームが出現!
"天空駅"と名づけられたこちらの駅のホームでは、昼はARを介してホームに
車両が入線する様子を映像で体感することができます。
そして、夜になると駅の雰囲気は一変し、駅舎の上に高さ11mの空間を活かした、
大迫力の大型映像が現れ、星空や夜景の中に明かりの灯った鉄道が走り抜け、
幻想的な空間と物語を楽しむことができるのだとか。
また、大の鉄道ファンで幼少期から鉄道模型制作を続けてきたアーティスト、
島英雄さんが段ボールで製作したという、明治時代に日本国内で初めて運行した
蒸気機関車(SL)の「一号機関車」(なんと原寸大!)なども展示されています。
さらに、会場に隣接した「天空カフェ」やレストランでは、オリジナルの駅弁や
駅そば、さらには期間限定で、豪華観光列車「ろくもん」で提供されている
コース料理なども味わえるそうです!
こちらの『特別展 天空ノ鉄道物語』は、六本木ヒルズ森タワーの52階で、
3月22日まで開催されています。開館時間は午前10時~午後8時まで。
火曜日のみ午後5時まで。
入場料(当日券)は一般2500円、高校生・大学生1500円、4歳~中学生1000円。
その他、前売り券や特別チケットなども用意されていますので、
詳しくは公式サイトをご覧ください。