『みりん人気が急上昇中!』(後編)
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2019年12月13日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『みりん人気が急上昇中!』(後編)
昨日に引き続き、人気が高まっているという「みりんドリンク」の中から、
小尾さんが厳選したオススメの逸品をご紹介しました。
今日ご紹介したのは"みりんを使った飲み物"や"飲めるみりん"ではなく、
最初から"飲むことを目的に作られたみりん"、その名も『のみりんこ』!
「おそらく業界初ではないか」と言われている"飲むためのみりん"を
製造したのは、佐賀県・唐津市にある小さな酒蔵『小松酒造』。
調味料として和食に欠かせない「みりん」ですが、料理酒として使われるように
なったのは江戸時代中期から。実は、江戸時代初期までは「甘いお酒」として
親しまれていたのだとか。そんな中、「もう一度"飲むみりん"を復活させたい」
と、小松酒造が立ち上がったそうです。最高峰の国産もち米「ひよくもち」、
日本酒づくりで培った高品質な米麹、2〜3年かけて熟成させた自社製の吟醸
粕取り焼酎を使用。
ちなみに、こちらの『のみりんこ』には、30mlあたり、一般的な点滴1時間分に
相当するブドウ糖が含まれているのだとか!
『小松酒造』さんによりますと、『のみりんこ』と炭酸を1:2で割り、
氷を入れてレモンを搾って飲むのがオススメとのこと。
さらに、寒い時期には、1:1のお湯割りや、ホットミルクに垂らして
飲むのもおいしいということです。
また、いろいろな食べ物に合いますが、中でもチーズによく合うのだとか。
こちらの飲むみりん『のみりんこ』は、1800ml・3240円で発売中。
『小松酒造』と取引のある全国の酒屋さんなどで扱っていますが、
人気商品のため、売り切れているお店も多いそうです。
詳しくは、『小松酒造』のホームページなどをご覧ください。