今週のゲストは、萩原健太さん。
今年はロックがある意味、頂点に達した1969年から50年の節目の年。
ということで、「50周年記念盤」が山ほどリリースされています。
「それも年末、ここへ来て、私たちオジサンのフトコロを狙って、
凄いのが山ほどリリースされてるんですよ!」
*プレイリスト*
1)フォーチュネイト・サン(ライヴ・アット・レッド・ロックス
/ジョン・フォガティ)
John Fogerty / Fortunate Son (Live at Red Rocks)
CCRデビューしてから50周年の記念ツアーを今年行ったジョン・フォガティ。
「これは演奏もスピード感があって素晴らしいライヴです。
2人の息子さんたちもメンバーに加わってます」
2)タッチ・ミー(ドアーズ・オンリー・ミックス)/ザ・ドアーズ
The Doors / Touch Me (Doors Only Mix)
「ソフト・パレード」というアルバムの50周年記念。
「当時、ブラスやストリングスを大胆に取り入れたサウンドが
硬派のファンに非難されたアルバムでした。
じゃあ、そういう楽器をとりさったバージョンを50年後に聞かせてやろう、
ということで、ドアーズのメンバーだけの演奏バージョンが今回収録されたんですが...
はっきりいって、たいしたことないです(笑)」
3)ヴィクトリア/レイ・デイヴィス&バンド ウィズ
DRシンフォニー&ヴォーカル・アンサンブル
Ray Davies & Band With The DR Symphony & Vocal Ensemble / Victoria
名盤「アーサー」からのシングルヒット。
「この50周年盤には、いろんなアイテムがてんこ盛りなんですが、
これは有名なヒット曲をミュージカル版で演奏した時のもの」
ほかにもデヴィッド・ボウイやザ・バンド、ジミヘンなどなど、
様々な50周年企画盤が山ほどリリースされています!