『世代を超えて開発!「巣鴨バーガー」が登場!!』
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2019年10月1日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『世代を超えて開発!「巣鴨バーガー」が登場!!』
「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、多くのかたに親しまれている
東京・豊島区の巣鴨地蔵通り商店街に、大正・昭和・平成という
3つの時代にそれぞれオープンした3軒のお店がコラボレーションした、
新たなハンバーガーが誕生し、話題となっているそうです。
こちらの取り組みに参加しているのは、1916(大正5)年創業のパン屋さん
「喜福堂」、1980(昭和55)年創業のイタリアンカフェ「アルプスカフェ」、
2017(平成29)年にオープンした京都の特産品・名産品などを販売する
アンテナショップ「座・ガモール2号店」の3軒。
まず、「アルプスカフェ」の店長・小林俊樹さん(52)が、地元にある巣鴨信用金庫の
職員から、ほかの店とのコラボを勧められ、パン屋の「喜福堂」に持ち掛けたところ、
バンズを提供してもらえることに。
ちなみに、「喜福堂」が用意してくれたのは、高齢のかたでも食べやすいように、
直径8センチほどの小ぶりのサイズに改良したバンズだったそうです。
そして、そのバンズに「アルプスカフェ」が創業当時から作り続ける手作りハンバーグを挟みます。
さらに、「座・ガモール」を運営する大正大の学生と一緒に、ピクルスの代わりになる
付け合わせを考え、胃もたれの解消にもなるようにと、キュウリなどの漬物を選んだのだとか。
完成したバーガーを「巣鴨三世代バーガー」と名づけ、先日行われた巣鴨地蔵
通り商店街のイベント「すがも元気フェア」に合わせて提供したところ、
「ハンバーグ・バンズ・漬物、それぞれの味が楽しめていい!」、
「大きさ食べやすくてちょうどいい!」など、好評を得ることができたそうです。
当初は、「すがも元気フェア」の限定メニューの予定でしたが、
反響が大きかったことから販売の継続が決定!
「巣鴨三世代バーガー」は今後も「アルプスカフェ」にて、パン・スープ付きで
税込1020円で提供されます。午前11時から午後4時くらいまで提供していますが、
数に限りがありますので、ご利用されるかたは、お気をつけください。
なお、「アルプスカフェ」は、JR巣鴨駅北口より歩いて8分ほど、
都営三田線・巣鴨駅からも歩いて6分ほどの場所にあります。
詳しくは、「アルプスカフェ」のホームページをご覧下さい。