『群馬の磯部温泉が、関東の温泉地としては初の"恋人の聖地"に認定!』
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2019年9月17日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『群馬の磯部温泉が、関東の温泉地としては初の"恋人の聖地"に認定!』
群馬県にある「磯部温泉」が、関東にある温泉地としては初めて、
プロポーズにふさわしいロマンチックな場所"恋人の聖地"に認定され、
早くも多くのカップルで賑わっているそうです。
あらためて、群馬県の安中市にある「磯部温泉」は、よく見かける温泉マークや、
有名な民話「舌切り雀」の発祥の地としても知られています。
また、「恐妻とは愛妻のいわれなり」という言葉を残したNHKの元会長、
阿部真之助(しんのすけ)さんが生前、磯部温泉を愛したという縁もあり、
現在は"愛妻湯の町"としてもPRしているそうです。
そういった取り組みが認められ、今回、「恋人の聖地プロジェクト」を展開する
NPO法人地域活性化センターが、磯部温泉を"恋人の聖地"に認定しました。
ちなみに、群馬県としては、高山村にある「ロックハート城」に続いて、
2例目だそうです。
認定を受けて安中市では、近くにある赤城神社の境内に恋人向けの新名所
「結び処(どころ)」を設置。
訪れたカップルが、4本の柱をつなぐロープに、国内の6割超の生糸を
生産している地元・碓氷製糸産の絹糸をひもにして結ぶと
「永遠に結ばれる」という"伝説を作っていこう"と、考えているとのこと。
なお、絹糸は、神社に隣接する磯部温泉会館で購入できるそうです。
今後は、日本最古の温泉マークの碑や、温泉街ゆかりの文人の詩碑といった
従来の観光スポットと合わせて温泉街の魅力をPRしていくということです。
そのほかにも、地元の飲食店や旅館などとタッグを組んだオリジナルみやげや、
オリジナルメニューの開発、「恋人の聖地認定記念宿泊プラン」などを展開する
予定もあるそうです。
これから迎える秋の行楽シーズン、ぜひカップルやご夫婦で"恋人の聖地"・
磯部温泉を訪れてみてはいかがでしょうか?