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2019年9月3日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『家族みんなの靴を一枚の革から製作！』

1枚の革から家族みんなの靴を作るという、その名も
「一枚革で想いをつなぐ家族靴」というサービスが始まり、
話題となっているそうです。

こちらのサービスを始めたのは、東京都・中野区にある完全オーダーメードの
革靴専門店「RiNGOSEIKA（リンゴセイカ）」。

こちらは、靴職人の安広洋司さんが2016年に開業したお店で、
オーダーメード靴の製作のほか、靴修理などのメンテナンスも行っています。
足に寄り添った靴作りにこだわり、お客様それぞれの体格や姿勢、
歩き方まで考慮した靴作りにこだわりを持っているとのこと。

今年で開業4年目を迎えた「RiNGOSEIKA」では、これまで子どもの誕生や入学・卒業、
成人、新社会人など、人生の節目に親から子どもへ靴を贈ることを提案してきたそうです。
そんななか、「もっと家族のつながりを実感できる靴を作りたい」と思い、
このようなサービスを始めることになったのだとか。

「一枚革で想いをつなぐ家族靴」では、
「ひとつの命から生まれた一枚革で、ご家族皆様の健康を守る靴を創る」をコンセプトに、
文字通り1枚の革から親子の靴を切り出し、想いを込めながら丁寧に製作していきます。

大人の靴は一生ものとして履き続けられ、子どもの靴は記念品として再利用
することもできるのだとか。

採寸して木型を作るところから始まる完全オーダー制となっており、
価格は、親子ペア靴で21万円から。
製作期間は半年ほど。

そのほか、親子3人靴や成人親子靴の価格、製作期間などは要相談とのこと
ですので、詳しくは「RiNGOSEIKA」のホームページをご覧ください。