二代目ブック・コンシェルジュの矢部潤子さんが登場!
今週の『本屋さんへ行こう!』には、「くにまるジャパン」が誇る
二代目ブック・コンシェルジュの矢部潤子さんにお越しいただきました。
今回は「この秋、じっくりと読みたい本」というテーマで、
以下のような本をご紹介いただきました。
●『三体』/ 作・劉慈欣 訳・大森望さん他
(早川書房より、税別1900円にて発売中)
●『酔象の流儀 朝倉盛衰記』/ 赤神諒
(講談社より、税別1600円にて発売中)
●『死に山 世界一不気味な遭難事故≪ディアトロフ峠事件≫の真相』
/ 著・ドニー・アイカー 訳・安原和見
(河出書房新社より、税別2350円にて発売中)
★☆★☆★本編は
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娯楽映画研究家・佐藤利明さん&スポーツジャーナリスト・生島淳さん
2019年9月30日(月)極シアター
本日の『極シアター』の第1幕・第2幕には、娯楽映画研究家の
佐藤利明さんをお迎えしました。
佐藤利明さんは1963年、東京都のお生まれ。
構成作家・ラジオ・パーソナリティー、そして、娯楽映画研究家として、
ハナ肇とクレイジーキャッツ、「男はつらいよ」、エノケン・ロッパなどの
昭和の喜劇人の魅力を新聞連載やコラム、CDアルバム、映像ソフトの
プロデュースを通して紹介を続ける、エンタテイメントの伝道師として
ご活躍。石原裕次郎さんについても、これまで全作品DVD の解説、CD、
映像ソフトのプロデュース、「石原プロモーション50年史」の執筆などを
手がけられました。2015年には文化放送特別賞受賞。
主な著書に『クレイジー音楽大全 クレイジーキャッツ・サウンド・
クロニクル』『植木等ショー! クレージーテレビ大全』、
『寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま』などがあります。
今回は、先日出版されたご著書『石原裕次郎 昭和太陽伝』のお話を中心に、
「裕次郎さんの芸能界入り秘話」「石原プロモーション設立の経緯」
「西部警察の魅力」などについて伺いました。
そして、第3幕にはスポーツジャーナリストの生島淳さんが登場!
生島さんには、現在開催中の『ラグビーW杯・日本大会』について、
さまざまな角度からお話しいただきました。
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『懐かしの「食堂車」をテーマにした企画展が開催中!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2019年9月30日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『懐かしの「食堂車」をテーマにした企画展が開催中!』
日本の鉄道で食堂車が誕生してから、今年で120周年を迎えたことを
記念して、現在、さいたま市にある鉄道博物館で『走るレストラン
~食堂車の物語~』という企画展が開催されています。
ちなみに、日本の食堂車は1899(明治32)年、当時の山陽鉄道が京都~三田尻
(現在の防府)の間で食堂車を連結したことが始まりとされていますが、当時の
利用者は富裕層や上流階級の方が、ほとんどでした。
その後、1906(明治39)年の鉄道国有化以降、それまで食堂車を利用できなかった
一般庶民にも利用しやすい環境が整ってきましたが、第二次世界大戦の激化により、
状況は一変。鉄道は軍事輸送が中心となったため、一旦、食堂車は姿を消します。
そして戦後を迎え、1949(昭和24)年9月に東京~大阪間の特急「へいわ」、
東京~鹿児島間の急行「きりしま」で食堂車が復活。
1950年代以降、食堂車は多様化していき、東京~大阪・神戸間の特急「こだま」で
誕生した、立食スタイルの軽食堂・ビュフェや、東京~大阪間の急行「なにわ」
「せっつ」のビュフェに登場した「すしカウンター」など多岐に渡ったそうです。
しかし、高速化による乗車時間の短縮、駅の売店やデパ地下の充実といった
影響もあり、食堂車は数を減らしていき、1986(昭和61)年までに昼間の特急・
急行列車の食堂車の営業はすべて廃止。その後、新幹線の食堂車も2000年の
3月に廃止となりました。
今回の企画展では、そのような食堂車の歴史を、わかりやすいイラストキャプ
ションと、数々の貴重な資料や写真で紹介しています。その一例としては、
車内放送がなかった時代、食堂車のPRとして配布されたチラシの実物や、
1950年代の食堂車で使用されていたものと同じタイプの「石炭レンジ」の
実物なども展示されているそうです。
さらに、企画展の期間中、本館2階「トレインレストラン日本食堂」では、
1938年当時の昼食メニューで最も高価だったという「洋食定食」をもとに
したメニューを期間限定で提供!
その他、「懐かしの駅弁まつり」なども開催しています。
こちらの企画展「走るレストラン ~食堂車の物語~」は2020年1月19日まで、
さいたま市にある鉄道博物館・本館2階・スペシャルギャラリー1で開催
されています。開館時間は、午前10時から午後6時まで。
基本的に、毎週火曜日が休館日となっています。
なお、鉄道博物館の入館料のみで見学できます。
詳しくは、鉄道博物館のホームページをご覧ください。
食べ方いろいろ!『《角煮家こじま》角煮切り落とし』
今日は『《角煮家こじま》角煮切り落とし』をご紹介しました。
メーカーは、長崎で割烹料理店や角煮専門店を営む《角煮家こじま》。
熟練の職人が豚肉にも味付けにもこだわって、手間暇かけて作っているのでひと味もふた味も違う!
これが割烹料理店やギフト用を作る際の切り落としだから、
お店の美味しさそのままなのにお買得なんです!
皮の下のもっちり感と、旨みにこだわった良質な豚の皮付き三枚肉だけを使い、
専門店秘伝のタレでじっくり炊いています。
箸で切れるほど柔らかく仕上がり、お肉の中まで甘辛の秘伝の味がしっかり染み込んでいます。
これが湯せんするだけで食べられますよ!
180g入り6袋で、12人前~18人前をお届けします!
更に、お得な12袋セット・24人前~36人前もございます。
切り落としですが、厚切り肉だから食べ応えがありますよ!
詳しくは文化放送ショッピング | をご覧ください。
帝国データバンク 情報部
2019年9月27日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、国内最大級の企業情報データベースを保有する、信用調査会社・帝国データバンク東京支社・情報部情報取材編集課課長の丸山昌吾さんをお迎えしました。
きょうは格安旅行会社「てるみくらぶ」、振袖の販売・レンタル会社「はれのひ」など、ここ数年、一般の消費者が巻き込まれる倒産事件が相次いでいます。 br>
実は「倒産」には、ちょっとした前兆があるということで、日本最大の企業情報データベースを持つ帝国データバンクがこのほど、門外不出だった「危ない会社を見分けるチェックリスト」を『倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則』という本で公開しています。 br>
そこで、著者でもある情報部情報取材編集課課長の丸山昌吾さんに、消費者にとっても、けっして他人事ではない潰れそうな会社の見分け方を教えていただきました。
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■『倒産の前兆 30社の悲劇に学ぶ失敗の法則』は、SB新書から850円+税で発売中です。
■帝国データバンク
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