『家庭でも簡単にパラパラに! チャーハン作りのコツ』
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2019年7月10日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『家庭でも簡単にパラパラに! チャーハン作りのコツ』
チャーハンといえば、何と言っても"パラパラ感"が命。
ただ、パラパラのチャーハンを家庭で作るのは難しいですよね?
ところが、実はこのパラパラ感、コツを押さえれば家庭でも簡単に実現できるんです。
しかも、フライパンを振るなどの難しいワザは一切不要! ということで、
きょうは、「チャーハンを簡単にパラパラに仕上げるコツ」についてご紹介します。
【チャーハン作りのコツ➀】「温かいご飯を使う」
チャーハンをパラパラにするコツは、温かいご飯を使うこと。
冷えたご飯を使用する場合は、一度温めてから使いましょう。
温かいご飯は炊きたてである必要はありません。
ダマは事前にほぐしておきましょう。
また1回に作る量は2人分(2膳分)以下にしておくこともポイント。
【チャーハン作りのコツ➁】「炒める前に卵か油を混ぜる」
炒める前に、ご飯を溶いた卵と混ぜておく、または油をひと回しして、
全体に混ぜ込んでおくのもおすすめです。
ご飯粒に油分がコーティングされてパラパラになりやすくなります。
【チャーハン作りのコツ➂】「ご飯粒をつぶさないように炒める」
炒めるときは、ご飯粒をつぶさないように炒めましょう。
竹ベラなどを上下に動かして、ご飯を切るように混ぜるのがコツです。
フライパンの底からご飯を返すようにし、水分がなくなるまで炒めます。
【チャーハン作りのコツ④】「水分の多い具材は先に炒めておく」
パラパラのチャーハンを作るには、具材の入れ方も大切。
水分が多そうな野菜などの具材は、先に炒めて水分を飛ばしておきましょう。
ネギなど水分が少なく風味と食感を残したい野菜はご飯を炒めた後でも
大丈夫です。
【チャーハン作りのコツ⑤】「仕上げの調味料で本格的な味わいに」
仕上げの調味料を工夫すると、より本格的な味わいを楽しめます。
仕上げの醤油は鍋肌にそって落とすと、醤油の香ばしい香りが引き立ちます。
また、最後にほんの少しのお酒をふりかけ炒めると風味が増すことも。
【チャーハン作りのコツ⑥】「食材だけではない! 火加減も大切!」
本格的なチャーハンを作るためには、火加減も大切。
高温でご飯の水分を飛ばしながら炒めると、パラパラのチャーハンに仕上がります。
中華料理店や専門店でチャーハンを作るとき、熱を伝えやすい鉄製の中華鍋を
使っているのをよく見かけますよね。
自宅でパラパラの美味しいチャーハンを作るためには、やはり火加減が大切。
火力が強いガスコンロがオススメです。
ただし家庭用のガスコンロは、専門店ほど火力が強いわけではありません。
自宅でチャーハンを作る時は、なるべく鍋をコンロの火から離さずに調理し、
ぜひパラパラでおいしいチャーハンを作ってみてください。
なお、家(うち)のコトで役立つ情報を提供する、東京ガスくらし情報サイト
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