『老舗の和惣菜店がパン屋さんをオープン!』

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2019年6月11日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『老舗の和惣菜店がパン屋さんをオープン!』
佃煮や和惣菜を中心に扱う老舗が、ここ数年、相次いで人気店が誕生するなど、
大きな話題となっている「高級食パン」のお店をオープンし、注目を集めているそうです!
今回、パン屋さんをオープンしたのは、1884(明治17年)年創業の佃煮・お惣菜の老舗で、
数々の百貨店などにもお店を出している有名店、「佃浅(つくあさ)商店」。
7代目の杉原健司さんが、和惣菜とパンの可能性を模索していたとき、全国各地に
さまざまな人気のベーカリーをプロデュースした、ベーカリー専門のプロデューサー・岸本拓也さんと
出会いました。
ちなみに、これまでに岸本さんが手がけたお店は、清瀬市と菊名市にある「考えた人すごいわ」、
中野にある「うん間違いないっ!」など、一度聞いたら忘れないようなユニークな店名が特徴となっています。
そんな岸本さんのプロデュースにより誕生した、こちらの高級食パンのお店、名前は「題名のないパン屋」!
こちらで扱う食パンのポイントは「味噌」!
「佃浅商店」で代々使ってきた江戸甘味噌と、砂糖やはちみつを絶妙にブレンド。
江戸甘味噌の優しく深みのある甘さを最大限に生かした食パンとなっており、口どけがよく、
耳までやわらかくみずみずしいのが特徴とのこと。
「題名のないパン屋」で販売しているのは、その味噌を使った『無の極み"味噌"』(840円)と、
それにレーズンを練り込んだ『無の極み"ぶどう"』(980円)、そして、味噌を使わない
『無題の熟成(プレーン)』(800円)の3種類のみです。
もちろん、そのままパンだけで食べてもおいしいが、「佃浅商店」で扱っている
和惣菜に合うということを考えて生まれた商品なので、ぜひ、卯の花などの総菜をたっぷり載せて
食べてみてほしいとのことです。
こちらの「題名のないパン屋」は、京急「平和島」駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
営業時間は午前10時から、よる6時半まで。
月曜が定休。
詳しくは、お店のホームページなどをご覧ください。