『来年の春に向けた「ラン活」が早くもヒートアップ!』(前編)
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2019年4月11日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『来年の春に向けた「ラン活」が早くもヒートアップ!』(前編)
リスナーの皆さんは「ラン活」ってご存じですか?
実は、「ランドセル購入のための活動」を略して、
「ラン活」と言うそうなんです。
今年も大きなランドセルを背負った、かわいらしいピカピカの1年生を
見かける時期になりましたが、そんななか既に来年2020年の春に向けた
「ラン活」が始まっているということで、今日と明日の2日間は注目の
ランドセルを、いくつかご紹介します。
まず、ご紹介したのは、イオンとベネッセが共同開発したランドセル、
「かるすぽ 新わすれナイン」。
こちらは、忘れ物を防ぐために、筆箱やプリント・携帯電話・カギなどの
専用ポケットを備えているのが特徴。そのほか、給食袋や体操着袋などを
左右バランスよくかけられる「どっちにもバランスフック」や、冬の暗い
帰り道でも安全に帰ることができるように、肩ベルト・両サイド・かぶせの
すべての方位に反射材をつけた「全方位反射材」など、9つの工夫が詰まって
いるということで、「わすれナイン」という商品名になっているのだとか。
こちらの「かるすぽ 新わすれナイン」は、8種類のカラーバリエーションが
用意されており、どちらも税込70,200円で発売中。
続いてご紹介したのは、熟練の職人さんが手作業で作っているという、
「工房系」と呼ばれるランドセル。
全国各地に数多くの「工房系ランドセル」が存在しますが、そのなかでも、
人気ブランドのひとつとなっているのが、静岡市に本社がある老舗メーカー
「池田屋」のランドセル。
こちらの最大の特徴は「シンプル」であること。
心も身体も、大きく成長する小学校の6年間。
その成長に合わせて子どもたちの好みも変化するということで、
敏感に変化する「子どもの気持ち」を大切にするため、あえて
「シンプル」なデザインにこだわっているのだとか。
また、人工皮革と牛革の良いところをミックスした「ハイブリッド構造」も
ポイントのひとつ。牛革だけや人工皮革だけで作るランドセルでは実現でき
ない「軽さと丈夫さ」が特徴とのこと。そのほか、もちろん子どもたちに
とって使いやすいランドセルということを最大限に意識して作られています。
価格は4万円台から9万円台まで幅広いラインナップとなっています。
ちなみに、卒業するまでの6年間、壊れた場合は理由を問わず、
無料で修理してくれるのだとか!
明日は、「2020年ならではのランドセル」をご紹介します。
お楽しみに!