『早稲田大学にスポーツミュージアムがオープン!』
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2019年4月8日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『早稲田大学にスポーツ博物館がオープン!』
先月、東京都新宿区にある早稲田大学・戸山キャンパス内に、
『早稲田スポーツミュージアム』がオープンし、話題となって
いるそうです。
1900年代初めの日本スポーツ界の草創期から現在に至るまで、
オリンピック・パラリンピックなどで活躍した早稲田大学出身の
選手の貴重な品々が展示されているのだとか。
早稲田大学の体育会は1901年に野球部が結成されて、その歴史がスタート。
その後、野球部は1905年に日本で初めてアメリカ遠征を行うなど、
日本の野球界の発展に貢献してきました。
また、1928年に行われたアムステルダム・オリンピックでは、
陸上男子の三段跳びで織田幹雄さんが日本勢初の金メダルを
獲得するなど、早稲田スポーツは名実ともに日本スポーツ界を
けん引してきました。
そんな中、早稲田の体育会OBでつくる「稲門体育会」が2014年、
貴重な資料がバラバラになってどこかに行ってしまうのを防ぎ、
また、現役の学生や地元住民らに功績を知ってもらうために
大学側に要望し、所蔵品の収集作業を進めてきたのだとか。
そして今回、1964年東京オリンピックのフェンシングの会場と
なった「記念会堂」を建て替えた「早稲田アリーナ」の中に、
「早稲田スポーツミュージアム」が設けられました。
館内には、日本初のアメリカ遠征に参加した野球部員のグラブや
ユニホームをはじめ、日本のスポーツ界の歴史的資料ともいえる
貴重な品々が並んでいるほか、それぞれの年代で活躍した部や
選手を紹介するパネル展示なども。
また、約3カ月間の限定としてフィギュアスケート男子でオリンピック
2連覇を果たした羽生結弦選手のスケートシューズを展示!
さらに、オープン記念として、1936年のベルリンオリンピック棒高跳び
決勝で、5時間以上の激闘を繰り広げ、同じ記録を跳んだ早稲田大学出身の
西田修平選手と、慶応義塾大学の大江季雄選手が、2人の銀と銅のメダルを
半分に割り、つなぎ合わせた「友情のメダル」を、4月25日午前までの期間
限定で特別展示しているそうです。
『早稲田スポーツミュージアム』がある早稲田大学戸山キャンパスは、
東京メトロ東西線・早稲田駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
開館時間は、午前10時から夕方5時まで。入館は無料。
原則として、水曜日と祝日が休館日となっています。
詳しくは、早稲田大学のホームページをご覧ください。
映画監督・中江裕司さん
2019年4月8日(月)極シアター
本日の『極シアター』には、映画監督・中江裕司さんをお迎えしました。
1960年、京都府のお生まれ。琉球大学入学を機に沖縄へと移住。
1992年、「パイナップル・ツアーズ」の一篇「春子とヒデヨシ」を監督。
1999年には、平良とみ・登川誠仁を主役に迎え、沖縄民謡やケルト民謡を
ふんだんに使った「ナビィの恋」が、全国的なロングラン大ヒット。
沖縄県内では、「タイタニック」を抜き、最多動員を記録しました。
2002年に「ホテル・ハイビスカス」(原作/仲宗根みいこ)、2003年には
石垣島の楽団のドキュメンタリー映画「白百合クラブ 東京へ行く」を監督。
また、2005年には那覇市内の閉館になった映画館を「桜坂劇場」として
復活させ、沖縄文化の発信地となっています。
今回は、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県双葉町と、ハワイの
日系人を結ぶ「双葉盆唄」を題材としたドキュメンタリー映画「盆唄」
について伺ったほか、中江さんが暮らす沖縄の魅力、今後撮ってみたい
作品などについてもお話しいただきました。
映画「盆唄」について詳しくはコチラをご覧ください。
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『東京銭湯パラダイス』(後編)
今週の『くにまるジャパン探訪』も特別企画!
邦丸さんと舘谷春香アナが、銭湯好き漫画家のさくら・いまさんと
一緒に、"銭湯遊び"の醍醐味を満喫する『東京銭湯パラダイス』の
後編をお送りしました。
先週の放送で、品川区の温泉銭湯「宮城湯」を堪能した一行は、
続いて、宮城湯の近所にある創業93年の酒屋さん「フクイヤ」に
お邪魔しました。
いろいろなお話を伺ったところで、続いては「戸越公園」に移動。
お目当ての飲食店がオープンするまで、ちょっと早めのお花見を
楽しみました!
日も傾いてきたところで、お目当てのお店「ダイニングJN」へ!
さっそく、恒例の"修行"がスタート!
カットハラミステーキ、グリルハンバーグ、ロティサリーチキンなど、
絶品の料理とおいしいお酒をたっぷりと堪能しました。
次回は、あの大物ロックバンドの展覧会に潜入します。
お楽しみに!
☆さくら・いまさん著書情報
東京都内の素敵な銭湯がたくさん紹介されている
『東京銭湯パラダイス』が、定価1000円(税別)で
小学館から発売中です。
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リーダー・渡辺正行さん
2019年4月5日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、コント赤信号のリーダー、渡辺正行さんをお迎えしました。
きょうは渡辺正行さんに、熱中している剣道のお話、30年以上続けている若手育成のためのライブ活動、そして、今年も上演される熱海五郎一座について伺いました。
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■渡辺正行オフィシャルブログ『リーダーの 待たせたなぁ ブログ』<
■渡辺正行プロデュース『ラ・ママ新人コント大会』毎月末金曜日開催中
●新橋演舞場シリーズ第6弾!!熱海五郎一座 東京喜劇
『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』
チケットの購入・お問合せ:「チケットホン松竹」ナビダイヤル 0570-000-489
または、「チケットWeb松竹」までアクセスしてください。
詳しくは、「松竹」のウエブサイトをご覧ください。
■渡辺正行さんのプロフィール
1956年1月のお生まれ、千葉県のご出身で現在63歳になります。
大学在学中にコメディーの老舗劇団「テアトル・エコー」養成所に入所され、その後、ラサール石井さん、小宮孝泰(こみや・たかやす)さんと出会って「コント赤信号」を結成されました。
1980年、「花王名人劇場」でテレビデビューを果たされ、「漫才ブーム」の最中、人気コントグループとして「オレたちひょうきん族」にレギュラー出演するなど、テレビを中心に活躍。その後、情報番組やバラエティ番組などの司会を務められ、2003年からは自身がプロデュースする舞台を上演するなど、マルチに活動されています。
また、86年からは「若手芸人の育成」を名目にネタ披露ライブ「ラ・ママ新人コント大会」を主宰して若手芸人の育成に尽力されている渡辺正行さんです。
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『これで通勤も快適に!?座席指定の有料車両が続々と登場!』(後編)
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2019年4月5日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『これで通勤も快適に!?座席指定の有料車両が続々と登場!』(後編)
昨日に引き続き、ここ数年、首都圏エリアを走る鉄道各社で相次いで導入
されている、数百円程度の追加料金を払うことにより、座って通勤できる
『座席指定サービス』についてお伝えしました。
まずは、東京急行電鉄が去年の12月に導入した「Q SEAT」。
大井町駅から長津田駅へ向かう急行のうち、平日の午後7時から11時台の
5本を対象に、7両編成のうち1両を座席指定車両としています。
こちらは、大井町線を利用して田園都市線方面に帰宅する際の着席ニーズに
合わせて作られたもので、通常運賃の他に400円の指定料金が必要となります。
車両は長距離列車に多いクロスシート座席が中心で、車内でも仕事ができる
ようにコンセントや無線LANサービスも用意されているのだとか。
運行開始から数ヶ月程度にも関わらず、早くも評判となっており、
利用者からは「ぜひ東急のほかの路線でも導入してほしい」」という
声が届いているそうです。
そして、最後はJR東日本について。JR東日本では先月のダイヤ改正で、
これまでの有料通勤列車「中央ライナー」「青梅ライナー」の運行を
取りやめ、新たに通勤向け特急「はちおうじ」と「おうめ」を導入。
こちらは、例えば八王子から東京までだと、通常運賃プラス750円で
座って快適に通勤することができます。また、スマートフォン・
携帯電話から申し込む「えきねっとチケットレスサービス」を利用
すると料金が割引になるのだとか。
なお、時間の都合でご紹介できませんでしたが、そのほかの私鉄各社でも
座席指定サービスの導入が広がっていますので、詳しくはそれぞれの会社の
ホームページなどをチェックしてみてください。