『意外と簡単! 「土鍋ご飯」の基本の炊き方』
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2019年3月20日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『意外と簡単! 「土鍋ご飯」の基本の炊き方』
旅館や飲食店などで出てくる土鍋で炊いたご飯、おいしいですよね?
自分で同じように炊くのは難しそうなイメージがありますが、
実は、ご家庭のガスコンロでも意外と簡単にできるそうなんです。
ということで、きょうは鍋物用の土鍋を使って家庭用ガスコンロで
炊くときの、基本的な炊き方をご紹介します。
ちなみに、途中での火力調節が1回だけのシンプルな方法となっています。
「土鍋ご飯」の材料【土鍋は9号(直径およそ27cm)を使用】
・お米・・・3合
・水・・・540ml
1. 米を洗う・水につける
お米はさっと洗った後、ざるにあげ水気を切ったらすぐに土鍋に入れて、
お米の容積と同量の水(3合なら540ml)に浸します。
季節によって水温が違うため、夏なら30分、冬は1時間を目安に
水に浸けておきます。
米は洗っている間に水を吸うので、炊くときに加える水の分量は
米と同じ体積でOK! ただし、洗った米を一度ざるに上げて、
水けをきっておくことを忘れずに。
2. 米を炊く
先ほどの工程で準備した土鍋にふたをして中火にかけ、
10分かけて沸騰させる。沸騰したら弱火にして15分~20分加熱し、
火を止めて10分蒸らしたら完成です。
火力を中火~強火にして何回か炊いてみて、10分で沸騰する火加減を見つけてください。
蒸気が勢いよく出るのを確認し、きちんと沸騰させるのがおいしく炊くコツ。
ちなみに、土鍋でご飯を炊くと、理想的な炊飯温度を実現できるので、
粘りが強く甘みをより引き出してくれるのだとか。
※土鍋の厚さや形によって加熱時間や火加減は多少変わります。
※炊飯専用の土鍋をお使いになる場合は、説明書に従って炊いてください。
なお、家(うち)のコトで役立つ情報を提供する、東京ガスくらし情報サイト
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