日本うんこ学会会長・石井洋介さん
2019年3月21日(木)極シアター
本日の「極シアター」には、日本うんこ学会会長・石井洋介さんをお迎えしました!
1980年、神奈川県・横浜市のお生まれ。
高校入学後、原因不明の難病・潰瘍性大腸炎であることが発覚し、
大腸の全摘出手術を受けることに。
一時は人工肛門での生活を余儀なくされました。
そうした経験をきっかけに一念発起し、医療の道へ進むことを決意。
偏差値30台から猛勉強し、高知大学の医学部に入学されます。
2010年に卒業後、初期臨床研修中に立ち上げた「コーチレジ」は、
コンテンツマーケティングにより高知県の臨床研修医の増加をもたらし、話題となりました。
その後、大腸がん検診の普及を目的とした「日本うんこ学会」を設立。
スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け
特にクリエイティブの領域から幅広く活動されています。
これまで、横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、
高知医療再生機構 企画戦略室・特命医師、厚生労働省・医系技官として
地域医療構想の策定や、地域包括ケアシステム構築事業に取り組まれている石井さん。
医療・経営・政策という医療における全てのセクターに
従事した経験を持つ数少ない医師の一人として、今後の更なる活躍が期待されています。
今回は、石井さんが医師として活躍されるまでの道のりや、
日本人に多い「大腸がん」について伺いました。
石井さんの著書『19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと』は
PHP研究所から1,300円+税)で発売中です。
★☆★☆★本編は