『明治維新と鉄道にスポットを当てた企画展が開催中!』
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2019年1月29日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『明治維新と鉄道にスポットを当てた企画展が開催中!』
文化放送からも近い場所にある「旧新橋停車場(じょう)鉄道歴史展示室」。
こちらで明治維新の前後の日本と鉄道との関わりをテーマにした企画展が開催されており、
連日、多くのお客さんで賑わっているそうです!
★「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」とは...★
1872年(明治5年)に開業した新橋停車場の駅舎を、
当時と同じ場所に開業当時の外観のまま、2003年にオープン。
日本の鉄道発祥地である汐留の歴史をご紹介するとともに、
明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響を、
さまざま資料や展示などを通じて知ることができる施設となっています。
★現在開催中! 「明治150年記念 NIPPON 鉄道の夜明け」★
去年・2018年が、日本の元号が「明治」と改められて
満150年の節目の年にあたることから企画されたもので、
江戸時代末期に日本に入ってきた鉄道模型に刺激を受けた人々や、
外国で鉄道に乗車した人々の驚き、その知識、情報、技術の導入と
お雇い外国人の招聘、その後の自立した日本の鉄道について、詳しく紹介しています。
見どころの一例としては、アメリカの蒸気機関車を描いた幕末期の「かわら版」、
日本で最初に紹介された機関車の断面図といった、
普段はなかなか見る機会のない資料が展示されています。
こちらの企画展「明治150年記念 NIPPON 鉄道の夜明け」は、3月3日(日)までの開催。
開館時間は午前10時から夕方5時まで。
●入場は無料
●休館日:月曜日
●臨時休館:2月23日(土)【設備点検に伴い】
●都営大江戸線・汐留駅から歩いて3分ほど
●JR新橋駅からでも歩いて5分ほど
詳しくは「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」のホームページをご覧ください。