『進化が止まらない! 電子体温計特集!!』

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2019年1月10日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『進化が止まらない! 電子体温計特集!!』
ほとんどの家庭にひとつは置いてある「体温計」。
かつて当たり前のように使われていたガラス製の水銀体温計に代わり、
最近は電子体温計が主流となっています。
そんな電子体温計もさまざまな進化を遂げているということで、
今日と明日の2日間は小尾さんが厳選した「最新の電子体温計」を
いくつかご紹介します。
まず、ご紹介したのは、世界的時計メーカーとして知られるシチズン
グループの会社「シチズン・システムズ」から発売されている最新の
電子体温計「CTA319」。
通常カラーであるホワイトだけでなく、ラベンダーピンクやペパーミント
といった、とてもかわいいカラーバリエーションが用意されているのも、
女性にとっては嬉しい限り。
一般的な体温計と同じように、わきの下や口の中で測定するタイプ。
温度上昇が緩やかになるとブザーが鳴り、より正確に検温するときは
わきの下なら10分ほど、口の中であれば5分ほどで、体深部の温度が
反映されるとのこと。
また、優れた時計技術を持つシチズングループの会社の商品らしく、
防水仕様になっているのも特徴のひとつ。水で洗うことができるので、
たいへん衛生的!
こちらの「シチズン電子体温計CTA319」は、1080円で発売中。
続いてご紹介したのは、ちょっと変わった形の体温計。
「オムロン ヘルスケア」から発売されている
「MC-510 けんおんくんミミ」。
こちらは、耳の奥にある鼓膜の温度を測るタイプの体温計。
ちなみに、1997年に日本で初めて家庭用の耳式体温計を発売したのは、
こちらの会社。つまり、日本における耳式体温計の"元祖"とも言える存在!
プローブと呼ばれるセンサー部分を耳のなかに入れると、自動的に測定開始。
最短で1秒ほど、長くても10秒ほどで測定が完了します。
また、鼓膜の位置と温度をとらえやすくする「ぴったりセンシング機能」が
搭載されているので、なかなかじっとしていないお子さんの体温を測るとき
などにも便利!
こちらの「MC-510 けんおんくんミミ」は税抜き2,980円で発売中。
明日も最新の電子体温計をご紹介します。
お楽しみに!