『熊本地震を経験した製粉会社が、「手作り風防災クッキー」を開発!』
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2019年1月9日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『熊本地震を経験した製粉会社が、「手作り風防災クッキー」を開発!』
2016年の4月に発生した「熊本地震」。
その熊本地震で被災された「熊本製粉」という会社が、
"手作り風の防災クッキー"を開発し、話題となっています。
「くまもとの未来クッキー」と名付けられたこちらの商品は、
実際に熊本地震を経験した企業として、地元と一緒に復興への道を歩むべく、
地産地消にこだわったクッキーとなっています。
ちなみに、「くまもとの未来クッキー」という商品名には、
"食べた人みんなの未来が笑顔であふれるように"との願いが込められているのだとか。
熊本県産の小麦「ミナミノカオリ」を使用し、バターや卵をたっぷり使う
洋菓子屋さんのレシピで作ることにより、ザクザクとした口溶けの良い食感と手作り感を実現。
ちなみに、味はバニラ風味。
保存料を使用していないので自然な甘みを味わうことができるほか、
缶に入れて食品の劣化の原因となる光と酸素を遮断することで、
3年間の長期保存を可能にしているのも特徴。
初回分に関しては、熊本地震により壊滅的な被害を受け、ようやく再稼働した
小麦の貯蔵庫「秋津カントリー」の小麦粉を使用し、300缶限定で販売。
今後は熊本県内各地の小麦を使用し、水の配管や土壌の整備が未だ復興途中に
ある畑の復興を応援していくとのこと。
120グラム入りで、税別800円で発売中。
熊本製粉の公式通販サイトから購入できます。
詳しくは、「くまもとの未来クッキー」で検索してみてください。