『"お茶"をテーマにしたホテルがオープン!』
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2018年12月27日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『"お茶"をテーマにしたホテルがオープン!』
先日、東京の新橋に"お茶"をテーマにしたホテルがオープンし、
早くも話題となっているということで、実際に小尾さんがお邪魔
してきました!
こちらは、明治創業の老舗で、日本画家の川村曼舟や伊東深水などを
はじめ、多くの文人墨客に愛されてきた「龍名館」が手がける新たな
ホテルで、「ホテル1899東京」と名付けられました。
ホテル名の「1899」というのは、御茶ノ水にあるお茶をテーマにした
レストランの名前に由来するそうです。ちなみに、1899年はホテルを
運営する龍名館が創業された年なのだとか。
客室数は全部で63室。そのすべてが「茶屋をイメージした庵(いおり)」を
デザインコンセプトにしたデザイナーズルームとなっています。
客室タイプは4種類ありますが、どの部屋もカーペットやインテリアなどは、
木目と緑茶をイメージしたやわらかいグリーンを基調にしているそうです。
今回、拝見したのは「スーペリアダブルB -ENGAWA-」という部屋。
その名の通り「茶屋の縁側」をモチーフにした家具を設置しているのが特徴。
また、客室のベッド側半分の床全体を約40cm高くすることで、茶屋の縁側の
ように腰をかけてくつろぐことが出来る他、お茶をその場で淹れられるように、
洗面台をベッドルーム側のデスク横に配置しているのも、他のホテルでは
見られない珍しい特長となっています。
さらに、シャンプーなどのアメニティまで緑!
緑茶の成分が入っているそうで、フロントで購入することもできます。
明日は、こちらの「ホテル1899東京」の1階にあるレストランで
提供されている"お茶を使った料理"を試食させていただいた模様を
お届けします。お楽しみに!