『まだまだ止まらない!「ダムカレー」ブーム!!』
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2018年12月6日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『まだまだ止まらない!「ダムカレー」ブーム!!』
リスナーの皆さんは「ダムカレー」をご存じですか?
「ダムカレー」というのは、水をせき止める「えん堤」を盛ったごはんで
表現し、そこにダムの水に見立てたルーを盛り付けたカレーライスのこと。
「日本ダムカレー協会」によりますと、そんな「ダムカレー」を提供する
お店の数が、この3年間で3倍に増え、今では全国に150店以上もあるそうです。
ということで、その中から小尾さん厳選の「ダムカレー」をいくつかご紹介
しました。
まず、ご紹介したのは、東京都内で楽しめるダムカレー。
西多摩郡・奥多摩町にある「小河内ダム」に併設された施設、
水と緑のふれあい館 パノラマレストラン「カタクリの花」で
提供されている「小河内ダムカレー」。
こちらは、他のダムでは見ることのできないドラム缶橋や、管理船、
針葉樹林、展望塔など、小河内ダムを忠実に再現したダムカレーと
なっています。1日20食限定で、価格は1000円。都合により、大盛は
できないとのこと。レストランの営業時間は、午前10時~夕方5時まで。
なお、「小河内ダム」へは青梅線・奥多摩駅からバスで20分ほどと
なっています。
続いてご紹介したのは、まだ建設中のダムを表現したダムカレー。
民主党政権時代、何かと話題になった群馬県の「八ッ場ダム」。
その「八ッ場ダム」から近い場所にある「道の駅 八ッ場ふるさと館」で
提供されているのが、「八ッ場ダムカレー」。
こちらのダムカレーは、ダムの設計図を基に作成した陶器製のカレー皿が特徴。
容器そのものがダムの形をしているという、ダムカレー界では異端児的な存在。
野菜カレーの甘口(700円)と、きのこカレーの辛口(850円)の2種類が用意
されています。レストランの営業時間は、午前9時半~夕方5時まで。
なお、「道の駅 八ッ場ふるさと館」へは、JR吾妻線・川原湯温泉駅から
歩いて20分ほど。車の場合は、関越道・渋川伊香保ICから1時間ほど。
明日も、小尾さん厳選のダムカレーをご紹介します。
お楽しみに!