『赤羽をエレカシの聖地に!』
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2018年12月5日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『赤羽をエレカシの聖地に!』
【エレファントカシマシ】
去年、デビュー30年目を迎えた4人組ロックバンド。
ボーカルの宮本浩次(ひろじ)さんをはじめ、3人は赤羽にある別々の小学校を卒業。
その後、かつての赤羽台中学校で同じクラスになりました。
デビューを果たしてからも彼らの地元愛は強く、
実際に赤羽で撮影したCDジャケットやプロモーションビデオも多いのだとか。
そんななか、地元の北区や観光協会などが中心となり、「赤羽をエレカシの聖地に!」という活動がスタート。
まず11月16日からは、JR赤羽駅の発車メロディがエレカシの曲に。
5番線・湘南新宿ラインの新宿・大船方面行きのホームでは、人気曲のひとつ
『俺たちの明日』が、そして、6番線・湘南新宿ラインの大宮・高崎方面行きの
ホームでは、去年の紅白でも歌われた名曲『今宵の月のように』が流れます。
また、これに合わせて、人気漫画『東京都北区赤羽』などで知られる地元在住の漫画家・清野(せいの)とおるさんがイラストを手がけたポスターも5種類作成。
赤羽駅や地元の商店街などに、順次貼り出されていくとのことです。
ちなみに、5種類の中のひとつ、近代化産業遺産「旧岩淵水門(通称・赤水門)」など、荒川の河川敷を描いたポスターは、『今宵の月のように』をイメージしたものなのだとか。
なお、ご紹介した発車メロディやポスターだけではなく、今後、さらなる展開も検討されているそうです!
赤羽を訪れた際には、エレファントカシマシの世界に酔いしれてみてはいかがでしょうか?