『都営交通の魅力を発信する新たな拠点がオープン!』
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2018年11月14日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『都営交通の魅力を発信する新たな拠点がオープン!』
【「三ノ輪橋おもいで館」が作られた経緯】
今年の春先、三ノ輪橋停留場の目の前にある、かつてお煎餅屋さんだった
木造2階建ての建物が改装工事に入っているのを発見。
都電荒川線では、乗車券などの販売箇所が早稲田・大塚・王子・町屋にあるのですが、
これまで三ノ輪橋周辺にはありませんでした。
そういった意味でも、この上ない立地であったことから、お客さんの利便性向上を図るとともに、
都営交通の情報発信の拠点としても活用すべく、この場所に開設することになりました。
施設の名称は、荒川電車営業所内にある引退車両を展示している施設
「都電おもいで広場」にちなんで、「三ノ輪橋おもいで館」に決定。
【内容】
●都電沿線のご案内
●都電の定期券
●一日券などの乗車券の販売
●都電の座席と同じ布地を使ったクッションや、
都電マスコットキャラクター「とあらん」のぬいぐるみをはじめとする
都電グッズの販売。
●都電沿線をモチーフにした鉄道模型ジオラマの展示
●沿線風景の切り絵などの展示
現在、「三ノ輪橋おもいで館」のオープンと、今年で東京府開設から150年と
なるのを記念して、特別ヘッドマーク付きの車両が1両限定で運行されています。
また、車内には古い都電の写真などのポスターも展示しているとのことです。
こちらの特別車両の運行は11月25日まで。
「三ノ輪橋おもいで館」
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:火曜・水曜(祝日の場合は営業)
詳しくは、東京都交通局のホームページなどをご覧ください。