『北区が"残念なイメージ"を払しょくするための動画を作成!』
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2018年11月12日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『北区が"残念なイメージ"を払しょくするための動画を作成!』
リスナーの皆さんは東京都の「北区」というと、どんなイメージがありますか?
人それぞれ、さまざまなイメージをお持ちかと思われますが、一般的には、
「遊ぶ場所がない」「若者が住みにくそう」......といったイメージを持たれて
いるかたが多いみたいです。
そんななか、そういった"残念なイメージ"を払拭すべく、北区の若手職員と
大学生が協力して区の魅力をPRする動画を制作し、話題となっているそうです!
今回の取り組みは北区のイメージ戦略事業の一環で、東京家政大学の学生15人、
働き始めて5年目までの若手職員10人が三つの班に分かれ、約9ヶ月かけて
企画立案から撮影、編集までを行い、合わせて3本の動画を制作。
その過程のなかでは、地元のケーブルテレビの職員から動画制作のコツなどを
教わったりもしたのだとか。
制作された3本のうちの2本は、「大みそかの夜に関東一円のキツネが集まり、
王子稲荷神社に参詣した」という地元の言い伝えを踏まえた内容に。
まず、約4分間の「お財布にやさしい『節約女子』の賢い遊び方@北区」は、
キツネのパペット(人形)の狐子(ここ)が、「今月、お金ないんだよね」
という女子大生に区内を案内する内容となっており、アニメーション風に
仕上げたオープニング・エンディングや、音楽に合わせてテンポよく切り
替わる映像が見どころなのだとか。
続いて、1分半ほどの「やるじゃん、北区。」は、キツネのお面をかぶった
女性が、区内を走り回るという内容。「遊ぶところなさそう」「廃れてる」
「緑が少なそう」など、区の負のイメージをスケッチブックに手書き文字で
示した後、キツネが疾走して北区の魅力を伝えていく。風景に合わせた特殊
効果などにより、躍動感のある映像に仕上がっているとのこと。
そして残りのひとつ、同じく1分半ほどの「#フォトジェニック北区東京」は、
おしゃれなスイーツ店や名主の滝公園などの絵になるスポットを紹介し、
最後に会員制交流サイト(SNS)での情報発信を呼びかけています。
思わず写真を撮りたくなるおしゃれな映像が盛りだくさん!
なお、現在、動画投稿サイト「ユーチューブ」の北区公式チャンネルで
公開しているほか、王子駅前の「北とぴあ」など、区の施設でも見られる
そうなので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
もしかすると、北区のイメージがガラッと変わるかもしれませんよ。