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デイリー「ホッと」トピックス

『「ゴルゴ13」連載50周年を記念した特別展が開催中!』

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2018年10月22日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『「ゴルゴ13」連載50周年を記念した特別展が開催中!』


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大人気劇画「ゴルゴ13」が、連載開始から50周年を迎えたのを記念
した特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」が現在、川崎市・市民
ミュージアムで開催されています。


改めて、劇画家のさいとう・たかを先生が「ビッグコミック」で
「ゴルゴ13」の連載を開始したのは1968年の11月のこと。
本名や国籍などすべて不詳ながら、任務遂行の姿勢や信条などが
読者の心を捉え、根強いファンを獲得。これまでの総発行部数は、
なんと2億部を突破し、コミック界の連載最長記録も更新中!


今回の特別展では、作品原画をはじめ、さいとう・プロダクションの
"武器庫"から初公開となる門外不出のモデルガン、作品の中に登場
したゴルゴを彩る100人の女性たちの紹介、また「これぞ劇画!」という
センチメンタルな名作「海へ向かうエバ」の全場面を展示。さらには、
プロダクションでの分業体制を解説したパネルなども展示されており、
半世紀に渡り、一度も休むことなく連載が続く作品の裏側を垣間見る
ことができます。


そのほか、出版されたときにはカットされた幻の扉絵や、中東情勢に
配慮して単行本に収録されなかった「幻(ダミー)の栽培」という
エピソードが掲載されたビッグコミックなど、とても貴重な品々も
展示されているのだとか。また、モデルガンに関しては、実際に手に
取って構えたり、写真撮影することも可能!


先日行われた内覧会には、作者のさいとう・たかを先生も来場され、
そこでは「最初は10話でやめるつもりだった」「最終話のコマ割りや
セリフは、当初から頭の中に入っている」といった驚きのエピソードを
明かされたそうです。


また、会場では忠実に再現されたオリジナルフィギュアや特別展図録など、
貴重な「ゴルゴ13」グッズも120種類以上販売されています。


こちらの特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」は、11月30日までの開催。
ちなみに11月3日(土)には、さいとう先生のサイン会、4日(日)には
今回の特別展の公式テーマ曲「13th Shot」を手掛けたロックギタリスト
・BOWWOWの山本恭司さんによるスペシャルライブもあるそうです。


月曜日は休館日。料金は一般1200円、65歳以上・大学生・高校生1000円、
中学生以下は無料。会場となる「川崎市・市民ミュージアム」へは、
JRまたは東急線の武蔵小杉駅からバスで10分ほど、そのほか、溝の口駅
・川崎駅からもバスが出ています。
なお、詳しくは、川崎市・市民ミュージアムのホームページをご覧ください。

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