『府中の新たな特産物「TOKYO府中アイス」が誕生!』

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2018年9月12日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『府中の新たな特産物「TOKYO府中アイス」が誕生!』
先日、東京都・府中市で、地元の農産物であるブルーベリーを使った
アイスクリームが発売され、早くも話題となっています。
こちらの「TOKYO府中アイス」を開発したのは、府中市の新たな特産物づくり
に取り組んでいた市民団体「府中うめぇもの研究サークル」。
市内の農家や食品業者ら13人のメンバーが集まり、3年前から研究・開発を
スタート。そんな中、地元の特産品であるブルーベリーを使ったアイスクリーム
作りにチャレンジすることに。そして、昨年度から試験販売を行ったところ、
たいへん好評だったため、今回、本格的な販売に乗り出すことになりました。
好評のため、今年の7月に生産した1400個に関しては、あっという間に
品切れ状態に。そのため、早くも今月に入ってから追加生産を行ったのだそうです。
「TOKYO府中アイス」は、市内の農家が栽培したブルーベリーがたっぷり
練り込まれているため、とても鮮やかな紫色が印象的で、味はさっぱりとした
ヨーグルト風味になっているのだとか!
また、熊本地震の復興支援のために、熊本・阿蘇産のジャージー乳を
使っているのも大きな特徴のひとつ。
カップのパッケージには、府中市・観光協会のマスコットキャラクターである
「古都見ちゃん」が描かれており、とてもかわいらしい感じに仕上がっている。
ブルーベリーには旬の時期がありますが、アイスクリームであれば一年中
おいしく味わえるので、新たな府中土産としても期待されているとのこと。
こちらの「TOKYO府中アイス」は、90ミリリットル入りのカップで、
価格は1個290円。現在、府中市の観光物産館のほか、府中市郷土の森博物館
など、市内の5ヶ所で発売中。なお、詳しくは「府中観光協会」まで
お問い合わせください。