『「イグ・ノーベル賞の世界展」が開催中!』(前編)

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2018年9月27日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『「イグ・ノーベル賞の世界展」が開催中!』(前編)
現在開催中の特別展「イグ・ノーベル賞の世界展」に、
小尾さんがお邪魔してきた模様をお伝えしました。
改めてイグ・ノーベル賞というのは、1991年に創設された「人々を笑わせ、
そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞で、"表のノーベル賞"に
対して"裏ノーベル賞"とも言われています。授賞式は毎年この時期に
開催され、これまでに日本人研究者も多数受賞し、大きな話題となって
きました。過去の受賞者には、ドクター中松さんなどの名前もあります。
ちなみに、今年は長野県にある昭和伊南総合病院の堀内朗先生による、
「座った状態で大腸内視鏡検査を自分1人でやる」という研究が、
医学教育賞を受賞。なんと、これで12年連続で日本人が受賞という快挙!
今回の特別展は「イグ・ノーベル賞」を企画運営するサイエンス・ユーモア
雑誌「風変わりな研究の年報」の編集者、マーク・エイブラハムズ氏の協力を
得て制作される、世界初の「イグ・ノーベル賞」公式展覧会。
受賞研究の紹介や体験コーナーなど「イグ・ノーベル賞」の軌跡を追いながら、
笑って、考えさせられるユニークな研究の数々を楽しむことができます。
会場は東京ドームシティにある「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」。
会場では、過去の日本人受賞者の展示や、これまでに受賞した研究の中から
特にユニークな研究について、受賞者から借りた実物展示やパネルを展示。
中には、実際に体験できるコーナーなどもあります。
この後、実際に小尾さんもイグ・ノーベル賞の世界を堪能するのですが、
その模様は明日お伝えします。お楽しみに!