『東京都・英語村がオープン!』

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2018年9月25日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『東京都・英語村がオープン!』
海外のレストランやニューススタジオなどを再現し、
子どもたちが楽しみながら英語を学ぶことができる施設、
『東京都英語村 TOKYO GLOBAL GATEWAY』が、
先日、江東区・青海にオープンしました。
およそ7000平方メートルの敷地を有する東京英語村は、
二つのエリアに分かれています。
ひとつめの「アトラクション・エリア」では、海外の街並みを再現。
ファストフード店や薬局、診療所、旅客機などのブースに入り、
英語で外国人スタッフとやりとりします。
例えば、旅客機のブースでは、子どもたちが本物の座席に座り、
客室乗務員に扮したスタッフに歯ブラシや枕などを頼むといった経験ができます。
もうひとつは、能動的な言語学習を意味する「アクティブイマージョン・エリア」。
こちらでは、「橋を制作して強度を競おう」といった入門的なものから、
「企業を分析して投資先を考えよう」といった非常に高度なものまで、
さまざまなテーマが用意されており、それぞれのテーマについて英語での
グループワークや発表などを行うのだとか!
また、「ニュース番組を作ろう」というプログラムでは、
実際の現場さながらのスタジオや放送機材を使うことができます!
先日の開業式典で東京都の小池百合子知事が「ここで学んだ子どもたちが、
東京オリンピック・パラリンピックでインバウンドのお客様を迎えられるよう
願っている」と語ったように、今後に向けた人材育成の場としても大いに
期待されています。
こちらの『東京都・英語村』は、主に小学生~高校生が対象で、
半日または1日のプログラムが用意。
利用は予約制で、学校単位のほかに個別の一般利用も可能。
料金はコースによって異なるが、どのコースも数千円程度となっています。
ちなみに現時点で、学校単位での利用に関しては来年の3月まで、
一般利用に関しても今年12月まで、ほぼ予約でいっぱいとのこと。
なお、詳しくは『東京都英語村 TOKYO GLOBAL GATEWAY』の
公式サイトをご覧ください♪