『あらためて、防災について考えよう!』(後編)

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2018年9月14日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『あらためて、防災について考えよう!』(後編)
昨日に引き続き、あらためて「防災」について考えるきっかけとなるような
情報をお届けしました。
今日ご紹介したのは、手軽で、しかもおいしいと話題の非常食。
アルファ米の非常食・宇宙食でおなじみの尾西食品が開発した商品、
「にぎらずにできる携帯おにぎり」は、水やお湯を入れるだけで、
おにぎりが出来上がるという優れモノ。
<商品の特徴>
・お湯または水を入れるだけで、にぎらずに三角形のおにぎりに!
(ちなみに、水の場合は60分、お湯の場合は15分で完成!)
・手を汚さずに作って食べられる3点カット方式
・軽量・コンパクトなので、何かあったときのために携帯するのにも便利!
・かさばらないので、旅行やアウトドアなどにもピッタリ!
・賞味期限は、備蓄食として十分な製造から5年!
こちらの「にぎらずにできる携帯おにぎり」は、鮭・わかめ・五目おこわの
3種類が発売中。登山用品店など全国のアウトドアショップや、ネットショップ、
一部のスーパーなどで取り扱っています。
また、こちらの「にぎらずにできる携帯おにぎり」のような非常食を、
災害時に備えてストックしているご家庭が増えています。
これ自体は素晴らしいことなのですが、いつまで食べられるか覚えていますか?
災害が発生し、いざ食べようとした際、消費期限が切れていたら困りますよね。
そこで最近注目されているのが、「ローリングストック法」という備蓄法です。
これは「ローリング(=回転させながら)ストック(=備えておく)」という
名前の通り、缶詰や乾物などの食材を多めに購入して備えておき、日常の料理で
利用して、食べた分だけ買い足していくというもの。食べた分だけ新しいものを
買い足すので、消費期限切れの心配もありません。
これから非常食を用意される際には、ぜひ「ローリングストック法」を意識して
みては、いかがでしょうか?