『あらためて、防災について考えよう!』(前編)
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年9月13日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『あらためて、防災について考えよう!』(前編)
今月だけを見ても、近畿地方を中心に大きな被害が生じた台風21号や、
最大震度7を記録した北海道胆振東部地震など、自然災害が相次いで
発生しており、もはや、いつ自分が災害に遭遇し、被災者となるか
わからない時代となっています。
そこで、今日と明日の2日間は、あらためて防災について考える
きっかけとなるような情報をお届けします。
今日ご紹介したのは、防災について考えるきっかけとなるイベント、
『2018 防災 "知っている"から"できる"にする日』。
こちらは、今度の日曜日・9月16日に東京・豊洲にあります
『がすてなーに ガスの科学館』で開催されるイベントで、
震災が発生した瞬間や発生した後に、自分の力で生き抜く
ための幅広い知識と技を身に付け、国や行政の助け「公助」が
得られるまでの間の自分自身を守る力「自助力」、
地域で共に助け合う力「共助力」を高めることを目的としています。
主なイベント内容としては......、
・「火育withパッチョ」
CMなどでもおなじみの東京ガスのキャラクター・パッチョと一緒に、
災害時に暖をとり、温かい食事をつくるための「火」の扱い方、
かまどの作り方を学びます。また最後には、マッチ擦り体験も行います。
・「災害時のトイレをそなえよう!」
災害時でも待ったなしの「トイレ」。災害時のトイレ問題は、
食べることと同じくらい大切な問題です。「在宅避難」を想定し、
備蓄用トイレの使い方や清潔に保つための必需品について学びます。
その他にも......、
・「ガス管deパッチョ万華鏡」
ガス管が地震に強くて安全なのは、どうしてか? 本物のガス管を使って、
世界に1つだけのオリジナルパッチョ万華鏡を作りながら学ぶことができます。
・「クイズ大会」
クイズにチャレンジしながら、「もしものとき」や「ガスのこと」を学べます。
・「マイコンレスキュー」
みなさんの家の安全を守っている「マイコンメーター」の仕組みを学んだり、
復帰方法を体験することができます。
・「サイエンスショー」
家で使っている「ガス」のヒミツを楽しく教えてくれます。
こちらのイベント『2018 防災 "知っている"から"できる"にする日』は、
今度の日曜日・9月16日(日)に開催。
会場となる『がすてなーに ガスの科学館』へは、東京メトロ有楽町線「豊洲駅」
または、ゆりかもめ「豊洲駅」から歩いて5~6分ほど。
開館時間は午前9:30~夕方5:00(入館は4:30まで)
入館料・参加費は無料。一部のイベントのみ、当日整理券制となっています。
なお、詳しくは『がすてなーに ガスの科学館』のホームページをご覧ください。