『58年前の希少な消火栓、売ります!』
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2018年9月10日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『58年前の希少な消火栓、売ります!』
リスナーの皆さんは「消火栓」に興味はありますか?
実は今、とても希少な消火栓が売りに出され、話題となっています!
今回、売りに出されているのは、しっかりと製造年が記されている
58年前の消火栓。もちろん、現在では製造されていない希少な品。
今回は、わずか1点限りを3000円で売却するそうです。
こちらの消火栓を売りに出しているのは、群馬県の前橋市。
ちなみに、使用済みの消火栓を自治体が販売するというのは、
全国的にも例がないとのこと。
消火栓は鉄製で、高さおよそ60センチ、重さ50キロほどとなっており、
数年前まで、実際に前橋市内の道路脇に設置されていたものだとか。
両側に「消火栓」の文字が記されており、ホースの取り付け口とふた、
ふたの鎖など、ほぼ完全な形で残っています。
ちなみに、前橋市では去年、不用となったマンホールのふた10枚を
1枚3000円で売却しようと購入希望者を募ったところ、なんと193人
もの応募があったそうで、当選者の中には、わざわざ東京や名古屋
から受け取りに来た人もいたのだとか。
今回は、消火栓と共に、そのマンホールのふた9枚も用意されており、
今年も1枚3000円で販売。このうちの1枚は、去年はなかった旧富士見村の
デザイン。1997年製で、村の花「レンゲツツジ」をあしらい、村の名前に
ちなんだ富士山を模した村章が中央にあるそうです。
消火栓・マンホール共に、申込期間は9月18日(火)まで。
居住地や個人、法人などは問いませんが、転売はできません。
申し込みは1人1回限り。希望者が複数いる場合は抽選となります。
また、購入者は前橋市まで受け取りにいくことが必要となります。
なお、詳しくは前橋市水道局までお問い合わせください。