『泊まるだけで社会貢献できる、新しいタイプのホステルが誕生!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年8月13日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『泊まるだけで社会貢献できる、新しいタイプのホステルが誕生!』
宿泊したり食事をしたりするだけで、気軽に社会貢献ができるという、
業界初の試みとなるホステルが、今月1日、東京・東神田にオープンし、
話題となっています。
こちらは、カフェ&ダイナーなどでヘルシーメニューを購入すると、
自動的に20円分が開発途上国の子どもたちの給食1食分となることで
知られる取り組み「TABLE FOR TWO」の新たなプロジェクトだそうです。
ホステルの名前は『KIKKA』。この名前には、「きっかけが生まれる場所」
という思いが込められているのだとか。
『KIKKA』に宿泊するお客さんは、さまざまな形でアフリカ・アジアの
子どもたちに給食を届けるための寄付活動ができます。
例えば、使い捨てのアメニティを使用しない、また、シーツやタオル交換を
希望しない場合は、宿泊料金の一部が寄付される仕組みに。
そのほか、宿泊客以外でも利用できるという館内のカフェで、おにぎりセットや
ドリンク・アルコールなどを購入したり、イベントによるスペースの利用だけでも
料金の一部が寄付されるそうです。
カフェで提供されるメニューの中で、特にこだわっているのが「おむすび」。
外国人のお客さんにも、日本の食文化やソウルフードを体験してほしいという
思いから、「にっぽん縁むすび」と名付けられたのだとか。
具材には47都道府県の"ご当地食材"を使い、日替わりで2種類を用意。
おにぎりの具材を通して、地方にも興味を持ってほしいという思いも込められて
いるとのこと。おにぎり2種類と小鉢、みそ汁などが付いて税込520円で提供。
こちらの『KIKKA』へは、馬喰町、東日本橋、馬喰横山、小伝馬町の4つの駅から、
それぞれ歩いて5~6分ほど。客室は個室タイプとカプセルドミトリータイプが
用意されており、カプセルドミトリータイプであれば、1泊1名3565円(税込)
から宿泊可能。
なお、詳しくは『KIKKA』のホームページをご覧ください。