『意外と知らない人が多い!?お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツ!』
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2018年6月27日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『意外と知らない人が多い!?お風呂のガンコなカビをしっかり落とすコツ!』
どんなに注意していても、いつのまにかお風呂に発生してしまうガンコな
カビたち。カビ取り専用の洗剤を使っても、しつこく残ってしまう......、
そんな経験はありませんか?
でも、諦めるのはまだ早いかも知れません!
実は、カビ落としにはちょっとしたコツがあるそうなんです。
そこで、きょうは、そのコツをいくつかご紹介します!
●【お風呂のカビ掃除のコツ①】まずは「カビ以外の汚れ」から!
カビには、シャンプーや石鹸カス、皮脂汚れ等も付着しているので、
まずは、お風呂洗剤でその汚れを落としてからカビ取りしましょう。
●【お風呂のカビ掃除のコツ②】カビ取り剤は「乾いた状態」で使うのが正解!
シャンプーや石鹸カス、皮脂汚れを落とした後に残るのがカビ汚れ。
カビ取り剤の洗浄成分を薄めずカビに密着させるため、カビ汚れ部分が乾いた
状態にするのがベスト。
カビとり洗剤を使用する際には、洗剤の容器などに表示してある使用上の注意を守って安全に使いましょう。
●【お風呂のカビ掃除のコツ③】すぐにこすってはダメ!
カビ汚れの部分に15センチほど離れた場所から「カビ取り剤」を直接スプレー。
この時ついこすってしまいたくなりますが、それは禁物。目地などの
カビをこすると、カビの菌糸が奥に入り込んで落としにくくなってしまうそう
です。こすらず数分間おいて、カビ取り剤の成分を浸透させるのがコツ!
●【お風呂のカビ掃除のコツ④】特にガンコな黒カビには「パック」
強力なカビ汚れにはパックがおすすめ!「カビ取り剤」をスプレーした所に
キッチンペーパーやラップでパックします。パックは液だれしやすい壁などの
垂直面にも使えますよ!また、黒カビは空気に触れていれば死滅しないそう
です。死滅させるには、半日ほどラップしたままにしましょう。
ラップを外した後は、シャワーで綺麗に洗い流しましょう。
●【お風呂のカビ掃除のコツ⑤】カビを落としたら「カビ予防」!
カビを落とした後は、カビ予防がとても大切です。
放っておくと、またすぐにカビが発生してしまいます。
掃除後や入浴後は浴室の換気をし、湿気が残らないようにするのも重要です。
浴室暖房乾燥機が付いているお宅は、「換気」より「乾燥」運転がおススメ!
「換気」は空気を入れ替えるだけですが、「乾燥」運転は換気をしつつ温風に
よって水分を払うので、浴室全体をより確実に、より早く乾燥させることが
できるのでオススメなのだとか。これにより、カビやぬめりの発生を抑える
ことができるので、お風呂掃除の手間をグーンと減らします。
また、「浴室乾燥」は浴室をカラッと乾いた状態をキープできるので、
カビの発生も抑えて浴室のお掃除の手間をグンと減らし、浴室や浴室まわりの
湿気による腐食も防げるので、家を長持ちさせるのにも役立つそうです
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