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2018年6月4日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『秋葉原に「チロルチョコ専門店」がオープン！』

「チロルチョコ」の専門店「Ｓｈｏｐチロルチョコ」が、
東京・秋葉原にオープンし、早くも話題となっています。

ちなみに、「チロルチョコ」発祥の地で、全国で唯一の工場がある
福岡県田川市には「訳あり品」を販売するアウトレット店がありますが、
そちらのお店以外では初めての専門店となるそうです。

こちらの「Ｓｈｏｐチロルチョコ」では、地域限定の「チロルチョコ」や
アウトレット商品など、一般のスーパーやコンビニなどでは手に入りにくい
商品に加え、関連グッズなども販売しており、幅広い世代から人気を集めて
いるのだとか。

改めて、「チロルチョコ」は1962年に発売が開始されたチョコレート駄菓子で、
小さな四角いチョコの中に、ビスケットやヌガーと呼ばれる柔らかいキャンディ
などが入っているのが特徴。限定品を含めると、これまでに400種類以上が製造、
販売されてきました。

こちらのショップでは、地域や季節限定の珍しいチロルチョコを販売。
例えば、製造工場のある九州限定で発売されている「ミルクヌガーパック」は、
発売当初の味を再現した"復刻版"。子どもにとっては新鮮で、年配の方には
懐かしい味なのだとか。

また、製造過程で形が崩れたチロルチョコなどを、定価よりも安く販売する
というアウトレットコーナーも人気。工場の稼働状況によって品ぞろえが
変わるということで、何があるかはお店に来てのお楽しみとのこと。
一袋500円、おひとり様1点限りの販売。
1個当たりのお値段に換算すると、通常のおよそ半額程度なのだとか！

さらに、こちらではチョコ以外の商品も扱っており、中でも人気なのが、
なんとレトルトカレー。ルウに溶け込んだチロルチョコが味の決め手らしく、
「ミルク」は優しい味、「コーヒーヌガー」はコクのある大人の味になって
いるとのこと。その他、種類豊富なチロルチョコの包装紙を生かした文具や、
過去にキャンペーンの賞品として作られたＴシャツや毛布なども数量限定で
販売しています。

チロルチョコ専門店「Ｓｈｏｐチロルチョコ」へは、秋葉原駅から歩いて
5分ほど。営業時間は午前10時半から、よる7時半まで。
基本的に、定休日はありません。