『「木のものづくり探訪-関東の木工家20人の仕事」展が開催中!』(後編)
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※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年6月8日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『「木のものづくり探訪-関東の木工家20人の仕事」展が開催中!』(後編)
昨日に引き続き、西新宿にある「リビングデザインセンターOZONE」において、
現在開催中の企画展『「木のものづくり探訪-関東の木工家20人の仕事」展』
についてお伝えしました。
改めて、こちらの企画展は現代の木工家の仕事を紹介している書籍の中から、
選りすぐりの作品を紹介するもの。その活動の幅は広く、家具作家や木工
クラフト作家、木漆工芸家、木象嵌作家や寄木細工技能師、家具修復家など、
多彩な作り手が出展しており、木の個性と木工家の個性が呼応した、木工
ならではの温もりと新たな魅力を体感できるイベントとなっています。
そして、こちらの企画展では定期的にワークショップも開催されています。
例えば、三角形とひし形のパーツを使って、六角形の寄木コースターを製作
する「寄木コースターづくり」、三枚組手の升を、木の釘を使って組み立てる
という「指物体験」、真っ直ぐな杉の木目を生かしたコースターやペンダント
ヘッドなどを作る「杉寄木体験」、東京・多摩地域の恵みである「八王子の
ヒノキ、ウメ、クワ、サクラ、クリ/稲城のナシ」の木を、糸鋸とヤスリを
使って自分の手で切り出したり削り出したりしながら仕上げていくという
「東京の木でつくるバターナイフ」など。
なお、どのワークショップも事前申し込み制となっていますので、
詳しくは「リビングデザインセンターOZONE」のHPをご覧ください。
こちらの「リビングデザインセンターOZONE」へは、新宿西口「エルタワー」
1階・三菱東京UFJ銀行前から運行されている無料シャトルバスが便利です。
徒歩の場合、最寄駅の京王新線「初台駅」から6分ほど。
その他、新宿駅・都庁前駅・参宮橋駅などから、徒歩10分前後。
ぜひ、ご家族そろって「リビングデザインセンターOZONE」へ!