『日本の食文化と伝統芸能が楽しめる劇場型レストランがオープン!』
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2018年5月22日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『日本の食文化と伝統芸能が楽しめる劇場型レストランがオープン!』
お寿司、お茶、和菓子などの日本の食文化と、
能や狂言といった日本の伝統芸能が楽しめる劇場型レストラン
『水戯庵(すいぎあん)』が中央区・日本橋にオープンし、
話題となっています。
場所は、日本橋エリアでは数少ない屋外広場のある複合施設
「福徳の森」の地下。
店内には、江戸時代に狩野派の絵師が描いた老松の鏡板を背景にした
三間四方(およそ5・4m四方)の舞台が完備され、1日3回、
20分ほどの演目が毎日行われています。能、狂言、日本舞踊、文楽、雅楽など、
日本を代表する伝統芸能が、ジャンルや流派の垣根を越えて日替わりで楽しめます。
ちなみに、先日行われた記念すべきこけら落とし公演には、日本を代表する
狂言師・野村萬斎さんが登場!
ランチタイム、ティータイム、ディナータイムの3部構成となっており、
それぞれ完全入替制。なお、空席があれば予約なしでも入店できますが、
なるべく事前に予約した方が安心です。
すべて伝統芸能の観覧料と料理のセット料金で、ランチとティータイムは
1人6500円から、ディナータイムは1人9000円から楽しめます。
ランチタイムとディナータイムには、江戸時代創業の「すし栄」の江戸前寿司、
ティータイムには、200年以上の歴史を持つ京都の老舗「福寿園」のお茶と、
京菓子の老舗「老松」の和菓子などを提供。
また、すべての公演が終了した夜8時半以降はラウンジとして営業し、
アラカルトメニューを注文することができます。こちらの予約は不要です。
なお、ラウンジタイムでは、こちらの専属の演者による華麗な舞いなどが、
ほぼ毎日、楽しめるのだとか!
ちなみに、こちらは幻想的な水族アート展覧会「アートアクアリウム」などを
手掛ける木村英智(きむら・ひでとも)さんがプロデュースしており、
幻想的な日本の美が随所に散りばめられています。
こちらの『水戯庵』へは、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」よりすぐ。
コレド室町2に直結しています。
なお、料金・公演内容などの詳細は、『水戯庵』のホームページをご覧ください♪