『全国初!東京都が屋外型ボトルディスペンサー式の給水装置を設置!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年5月21日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『全国初!東京都が屋外型ボトルディスペンサー式の給水装置を設置!!』
おいしくなった東京の水道水を多くの人に飲んでもらおうと、
東京都が全国初となる屋外型ボトルディスペンサー式の給水
装置を設置し、話題となっています。
設置されたのは、千代田区にある東京国際フォーラムの地上広場で、
早くも多くの人が利用しているそうです。
ちなみに東京都によると、かつては臭いなどが気になるといった理由で、
水道水を飲むのは敬遠されがちでしたが、最近では浄水処理が高度になり、
酒造りに水道水を使う酒蔵もあるのだとか。
【屋外型ボトルディスペンサー式の給水装置の主な特徴】
●高さは一般的な自動販売機ほど、幅は非常にスリムな形状。
正面のデザインは江戸切子をイメージしているのだとか。
●衛生面にも配慮し、扉を設置するなど雨水が入らない工夫もされている。
●冷却装置も備えているため、いつでも冷たくおいしい東京の水道水を
飲むことができる。何と言っても、マイボトルなどに注ぎやすい!
●夜間でも使いやすいよう、扉を開くとLEDのウェルカムライトが
点灯する仕組みとなっている。
●ユニバーサルデザイン(車椅子対応、ピクトグラム、点字対応)と
なっている。
●給水装置の上の方にある「東京水」の文字を専用のAR(拡張現実)
アプリで読み込むと、時節に合わせた「東京都水道局」のPR動画を
見ることができる。
なお、こちらの利用時間は朝7時~よる11時半までとなっています。
これから迎える暑い季節、外出中に冷たくておいしい水道水が手軽に、
しかも"無料"でくめるのは、とても助かります。
仕事や観光などで東京国際フォーラムの近くに立ち寄られた際には、
ぜひ、こちらで水分補給されてみてはいかがでしょうか?