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2018年5月14日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『日比谷に"女性のための本屋さん"がオープン！』

先日、東京・日比谷に"女性のための本屋"と銘打った書店、『HMV&BOOKS
HIBIYA　COTTAGE（日比谷コテージ）』がオープンし、早くも話題となって
いるそうです。

ちなみに、『HIBIYA　COTTAGE』という店名には、「女性たちにとって
"東京の真ん中の小さな別荘（コテージ）"のような存在に」という
意味が込められているのだとか。

こちらの『HIBIYA　COTTAGE』が入っている日比谷シャンテの周辺には、
東京宝塚劇場などの劇場や映画館が多く、３月末には注目の複合施設
東京ミッドタウン日比谷も開業したばかり。女性に人気の街であること
から、女性に特化したコンセプトを打ち出したそうです。

そんな『HIBIYA　COTTAGE』に入り、店内を見回すと、ピンク色を使った
表紙の本が並ぶコーナーや、リボンや鳥、花などをあしらった店内装飾も
あり、初めて訪れた人は思わず「かわいい」と声に出したくなるような
空間が広がっています。

また、本の配置も一風変わっており、女性の生き方や働き方から喜怒哀楽の
感情別、「春に読みたい本」「のんびりする本」などと独特なテーマで特集
したコーナーもあるのだとか。

中でも、こちらの店の顔とも言えるのが「コテージ・セレクト」と呼ばれる
コーナー。店長を務める花田菜々子さんがテーマを設けて厳選した本を紹介
するスペースとなっており、さまざまな切り口で、現代女性の多様な生き方に
寄り添うような本を並べ、本との出会いが生まれやすいように演出されている
とのこと。たとえば、時代を切り開いた女性たちのエッセイ、大人の女性に
読んでほしい絵本、LGBTなど性にまつわるものからスキンケアや体の内側の
ことまで、女性に響く本が数多く並んでいます。

さらに、本だけではなくDVD、CDや雑貨、文房具なども販売しているほか、
生花販売大手・日比谷花壇とのコラボによる生け花のブーケも扱っています。
また、ロゴ、グッズのデザインや店内装飾などに至るまで、すべて女性の
クリエーターたちが手掛けたという徹底ぶり！

なお、"女性のための本屋さん"ではありますが、もちろん男性のお客様も
大歓迎とのことなので、安心してご利用ください。

こちらの『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』は、日比谷シャンテの3Fにあります。
営業時間は午前11時～よる8時。ぜひ、お仕事帰りにでも一度、立ち寄って
みてはいかがでしょうか？