『生誕60周年記念!「くまのパディントン展」開催中!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年5月9日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『生誕60周年記念!「くまのパディントン展」開催中!!』
世界中で愛されているくまのキャラクター「パディントン」の
生誕60周年を記念した特別展「くまのパディントン展」が、
東京・渋谷の「Bunkamuraザ・ミュージアム」で開催されています。
あらためまして、「パディントン」はイギリスを代表する児童文学作品で、
1958年にマイケル・ボンドが執筆した1冊の本から誕生したキャラクター。
物語の主人公となるのは、南米ペルーからイギリスにやってきた一匹の子グマ。
ロンドンのパディントン駅で、心優しいブラウン夫妻に出会った子グマは、
「パディントン」と名付けられ、家族として迎えられることに。やがて、
パディントンは騒動を起こしながらも、街の人気者になっていく...というお話。
ハートフルな物語を綴った「パディントン」シリーズは、世界中で40以上の
言語に翻訳・出版が重ねられてきました。アニメや絵本の他にも、最近では映画
『パディントン』『パディントン2』が公開されるなど、今なお世界中で愛され
続けています。
そんな「パディントン」の生誕60周年を記念した今回の特別展では、
原作の挿絵を長年にわたって手がけたペギー・フォートナムの原画をはじめ、
さまざまなアーティストによって描かれた絵本原画などを展示しているほか、
パディントンの誕生秘話なども知ることができる!
また、作者であるマイケル・ボンド氏が亡くなる半年ほど前に撮影したという
独自インタビューや、ボンド氏の仕事道具、手紙など作品制作に関わる貴重な
資料も展示。
また、会場では、ここでしか手に入らないパディントンのオリジナルグッズが
数多く用意されているほか、展覧会のオリジナル図録も販売されています。
こちらの図録には、今回の特別展の監修者でもあり、日本で長年親しまれてきた
児童書シリーズの翻訳者である松岡享子先生が、これまで日本語には訳されて
いなかった2つのエピソードを翻訳したお話も掲載。まさにファン必読の1冊!
こちらの『生誕60周年記念 くまのパディントン展』は、
渋谷にあります「Bunkamuraザ・ミュージアム」におきまして、
6/25(月)まで開催。※休館日は、6/5(火)です。
開館時間は午前10時~よる6時(入館は5時半まで)
毎週金曜日・土曜日は、よる9時まで(入館は8時半まで)
詳しくは『くまのパディントン展』の公式ホームページをご覧ください♪