『川越に新たな名所「ききざけ処」がオープン!』
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2018年4月16日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『川越に新たな名所「ききざけ処」がオープン!』
埼玉県川越市の中心部にある川越市産業観光館「小江戸蔵里」に、
先月「ききざけ処 昭和蔵」がオープンし、早くも話題となって
いるそうです。
ちなみに、川越市産業観光館「小江戸蔵里」というのは、
1875(明治8)年創業の旧鏡山酒造の酒蔵を改修の上、
活用している施設で、おみやげを販売している「明治蔵」、
お食事を提供している「大正蔵」などで構成されています。
今回オープンした「ききざけ処 昭和蔵」は、これまで総菜などを
販売していた「昭和蔵」をリニューアルしたものだそうです。
そんな「ききざけ処 昭和蔵」では、埼玉県内にある35蔵すべての地酒
(40銘柄)が手軽に試飲できる「飲み比べコーナー」が大人気!
まず、500円で4枚の専用メダルを購入し、それを自動販売機に投入、
そして、好みの地酒を選んでボタンを押すと、お猪口に注がれる仕組み。
ちなみに、日本酒の自動販売機の導入は埼玉県内で初めてなのだとか。
もちろん、こちらでは地酒の販売も行っており、
埼玉県内の地酒がほとんど揃っているとのこと!
また、日本酒に合う地元野菜を使ったおつまみや、甘酒、河越抹茶の
ソフトクリームなども専用メダルで買うことができます。
さらに、川越市などで製造されたしょうゆやみそなどの商品を取り揃えた
発酵グルメコーナー、酒器、化粧品、入浴剤など、お酒に関連する土産品
コーナーも併設されています。
ちなみに、埼玉県の日本酒出荷量は例年、全国4~5位あたりにも関わらず、
酒どころとしての知名度は、いまひとつ。そのため、知名度アップなどに
向けて、こちらの施設に寄せられる期待は大きいのだとか。
なお「ききざけ処 昭和蔵」があります川越市産業観光館「小江戸蔵里」へは、
西武新宿線本川越駅から歩いて3分ほど。
営業時間は午前11時~午後7時まで。年中無休(ただし、臨時休館日あり)。
詳しくは、「小江戸蔵里」のホームページをご覧ください。