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デイリー「ホッと」トピックス

『【実はNG! 食パンの冷蔵保存】正しい食パンの保存方法&美味しく焼くコツ!』

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2018年3月28日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『【実はNG! 食パンの冷蔵保存】正しい食パンの保存方法&美味しく焼くコツ!』


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食パンが少し余ってしまい、すぐに食べる予定がないときなど、
保存方法に悩まれたことはありませんでしょうか?


そんなとき、どのように保存するのがベストなのか?
きょうは、食パンの正しい保存方法、さらには美味しく焼くコツなども
ご紹介したいと思います!


今、冷蔵庫でパンを保存しているというご家庭も多いのではないでしょうか?
常温に比べて冷蔵庫の温度というのは、パンに含まれるデンプンの老化を早く
進めてしまう上、水分の蒸発も早くなるので、乾燥したり硬くなったりしやすく、
パンの劣化が早くなってしまうそうです。そのため、食べきれない場合は、
できるだけ新鮮なうちに冷凍保存するのが良いのだとか。


【食パンの正しい保存法】冷凍での保存方法
食パンを保存するときは、1枚1枚ラップかアルミホイルに包んでフリーザー
パックに入れ、しっかりと空気を抜いて冷凍する。こうすると冷凍焼けも防げ、
必要な分だけ焼き直すことができます。また、1斤丸ごと購入した時の状態で保存
することも可能ですが、くっついてしまい取り出しにくくなるので注意が必要。
なお、冷凍保存の目安はおよそ2週間とのこと。


【食パンを冷凍保存した後】解凍して焼く? 冷凍のまま焼く?
食パンにはかなりの水分が含まれており、その水分を逃さずに焼くことこそが
美味しいトースト作りのコツなのだとか。冷凍した場合は、凍ったままの状態
から焼くと良いです。解凍すると解凍時に水分が逃げてしまうので、凍ったままの
状態から焼くほうが、パンの水分が逃げずにおいしく食べられます。ちなみに、
冷凍食パンを焼く場合は、四隅が乾燥しがちなので、霧吹きやキッチンペーパー
で四隅に水分を足して焼くと美味しくなるという裏技なども!

●保存した食パンをおいしく焼くコツ
焼く器具(トースターなど)は、事前に温めておいてからトーストすると
おいしく焼き上がる。パンを入れてから加熱のスイッチを入れると、十分に
あたたまるまで時間がかかるので、その間にもパンが熱を受け徐々に水分が
飛んでいってしまいます。


●トースター不要!? 食パンにはガスコンロのグリルがおすすめ!
"魚を焼く"イメージの強いコンロのグリルだが、実は家庭の調理器具の中で
もっとも短時間で高温になるのはご存知ですか? ガスコンロのグリルは"直火"
であること、また、グリル内もコンパクトなので、高温に達するのが早く、
一気に表面を焼き、食材の旨みをギュッと閉じ込めることができます。


パンを焼くときも、高温で短時間で焼いたほうが、水分の蒸発が少なく美味しく
焼きあがる。コンロのグリルで焼くと、表面は直火で焼くのでカリッと香ばしく、
高温・短時間で焼くので水分の蒸発が少なく、中はふっくらしっとり食感に。
また、グリルを活用すると、トースターより美味しく焼ける上に、節電にもなります。


最新のコンロ「ピピッとコンロ」なら、グリルは水入れ不要で、両面焼きなので
裏返す手間もなく、調理タイマーで自動消火してくれるので、うっかりパンが
真っ黒焦げ、なんてことも防げます!


どうしても中途半端に余ってしまいがちな食パン。冷凍保存をうまく活用し、
焼き方もひと工夫することで、ぜひ、おいしいトーストをお召し上がりください。


なお、家事やくらしに役立つ情報を提供する、東京ガスの生活情報メディア
「ウチコト」には、きょうご紹介したような話題がたくさん掲載されています
ので、ぜひご覧になってみてください。


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