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2018年3月 記事一覧

『「氷温熟成」で旨味も人気もアップ!』(後編)

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2018年3月16日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『「氷温熟成」で旨味も人気もアップ!』(後編)


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昨日に引き続き、今話題の「氷温熟成」の手法を活用した商品をいくつか
ご紹介しました。


まず、ご紹介したのは、日本初の「氷温熟成マヨネーズ」。
鹿児島県曽於市にあるサテライツ株式会社が販売する「陸の孤島マヨネーズ
氷温熟成40日」は、その日に産まれた新鮮な卵をすぐに氷温貯蔵。
産みたてと同じような高い鮮度を保ちながら、10日間ほど熟成。
うま味成分がグッとアップした卵を使用して、すでに氷温で貯蔵されている、
他の材料(植物油以外)とともに手早くマヨネーズに仕上げるのだとか。
さらに、できあがったマヨネーズは容器に入れられた後、氷温貯蔵で40日間の
熟成に入り、この期間に、マヨネーズの中に含まれる水分の分子が均一化され、
なめらかな食感が醸し出されるそうです。


続いてご紹介したのは、氷温熟成されたコーヒー。
老舗コーヒー会社「キーコーヒー」が販売している「氷温熟成珈琲」は、
コーヒーの生豆を氷温域で熟成させ、香りや味わいを高めています。
氷温熟成することにより、豆の中の水分が均等になり、焙煎時のムラが
少なくなるのだとか。そして、その生豆をじっくりと長時間焙煎することで、
柔らかくまろやかな口当たりに仕上げているそうです。


ご紹介した以外にも、たくさんの氷温熟成商品が発売されていますので、
お買い物の際、ぜひチェックされてみてはいかがでしょうか?

初登場!『《国産》大粒あさりの生むき身』

今日は『《国産》大粒あさりの生むき身』をご紹介しました。
店頭では海外産が多く、しかもボイルして冷凍されている物が多いのですが、
熊本県などの『国産』で『生』!
更に、メーカー基準で殻の大きさが3センチ以上の大粒のみを厳選。
3センチというと、約2~3年海の中にいたくらいの大きさ。
家庭で生のまま手作業でむき身にするのは大変ですし、きれいに剥けない。
今日の『アサリのむき身』は、圧力をかけて殻を開いているのがポイント!
だから、身にキズが付かずにツルンときれい!アサリの旨みも逃げにくい。
砂抜きもしてありますので、生のアサリならではのおいしさをご堪能いただけます。
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分量は、1袋に約40個~70個入って300g。これを2袋・600gお届け。
2倍セットなら4袋・合計1.2キロ!
むき身の600gを殻付きに換算すると2.4キロ以上あります。
食べ方はいろいろ!加熱していない『生』のむき身だから、料理に加えると
『アサリ』の旨みがジュワーッと広がります。味噌汁や炊き込みご飯はもちろん、
佃煮にしたり、炒め物や酢味噌和え、かき揚げやクラムチャウダー・パスタなど、
和食・洋食・中華のおいしさがアップします。殻のゴミが出ないのもうれしい!
チャック付きのスリムなパック入りで、冷凍庫の隙間にもスポッと入りますよ。
国産で『生』の大粒アサリのむき身で、料理のおいしさをアップさせてください!
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

『佐渡島の大規模断水被害&酒造り』

今週の『くにまるレポーターズ』には、新潟県佐渡島の地酒
『真野鶴』を醸造されている酒蔵『尾畑酒造』の専務取締役、
尾畑留美子さんが初登場!


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今回は、今年1月に佐渡で発生した大規模な断水被害について
レポートしていただいたほか、佐渡での酒造りの様子なども
伝えてもらいました。


『尾畑酒造』のホームページはコチラ




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

歌手・はいだしょうこさん

2018年3月15日(木) 極シアター

本日の『極シアター』には、歌手・はいだしょうこさんをお迎えしました。


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お父様がピアニスト、お母様は声楽家という文字通りの音楽一家に
生まれ育ったはいだしょうこさんは1998年、ご自身も宝塚歌劇団へと
入団。 すると、入団からわずか4年目にして、公演のフィナーレを
ソロで飾るエトワールに異例の大抜擢。正確なリズム感に加えて、
表現力豊かで伸びやかな透き通る歌声は、多くの観客を魅了し、
各所から高い評価を受けました。


その後、宝塚歌劇団を退団されると、NHK「おかあさんといっしょ」の
第19代うたのおねえさんに就任。子どもたちのみならず、幅広い世代
から親しまれ、一躍お茶の間の人気者に。そして、うたのおねえさんを
卒業された後は、その天然キャラなどが話題となり、バラエティ番組
などにも引っ張りだこに。


現在は、コンサートなどの音楽活動をはじめ、タレント・女優、
さらには画伯など、ジャンルを問わず、幅広くご活躍中です。


そんなはいだしょうこさんをお迎えし、まず第一幕では「人生初の
"おでんうどん"を作った」「10年ぶりに着ぐるみを着た」など、
ここ最近の仕事やプライベートについて伺いました。


続いて第二幕では、昨年の秋にリリースされたはいだしょうこさんの
ニューアルバム『ほしとたんぽぽ』についてお話しいただきました。
はいださんのCDやライブの情報などは、コチラをご覧ください。


そして第三幕では「はいだしょうこ杯 天然王決定戦」を開催しました。
今回もたくさんのメール・FAXが寄せられた中から、見事チャンピオンに
輝いた、ラジオネーム・多摩隠居さんには、はいださんのイラスト付き
サイン色紙を贈呈します。


極シアター20180315②.jpg




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『「氷温熟成」で旨味も人気もアップ!』(前編)

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2018年3月15日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『「氷温熟成」で旨味も人気もアップ!』(前編)


デイリー20180315.jpg


リスナーの皆さんは「氷温熟成」ってご存じですか?
「氷温熟成」とは、食材が凍る直前の氷温域で貯蔵や加工を行う
ことにより、食材が持つ旨味をアップさせる技術のことです。


かつては、肉・魚・野菜などの生鮮食品が中心でしたが、
最近では、さまざまな食品に「氷温熟成」が活用され、
人気となっているということで、今日と明日の2日間は、
その中からいくつかご紹介します。


まず、ご紹介したのは、氷温熟成した「かつお節」。
ヤマキの「氷温熟成かつお マイルド削り」は、温度変化による劣化が
早いカツオの解凍を氷温で行うことにより、鮮度を落とさずに作った
かつお節。数多いヤマキの商品の中でも、うま味成分であるイノシン酸が
最も多く含まれているそうです。


続いては、氷温熟成された「お酒」。
福井県にある酒蔵「吉田酒造」では、自社栽培の山田錦の中でも限られた
最上の田んぼで収穫された山田錦だけを40%まで磨き、低温でじっくりと
醸した純米大吟醸原酒をマイナス5度の氷温で3年間静かに熟成。
瑞々しさを残したまま、ビロードのような口あたり、厚みと広がりのある
深い味わいを楽しめる至高のお酒となっているのだとか。


続いてご紹介したのは、氷温熟成した「パン」。
「パスコ」などで知られる敷島製パンの「レーズンブレッド6枚スライス」は、
マイナス3度の氷温域で72時間じっくり熟成させたパン生地を焼き上げており、
それによりソフトな食感が長続きするのだとか。


明日も人気の氷温熟成商品をご紹介します。
お楽しみに!

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