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2018年2月15日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『オリジナルデザインの婚姻届が人気に！』（前編）

リスナーの皆さんは最近、婚姻届をご覧になったことはありますか？
実は今、一般的に使用されている婚姻届とは異なる、
オリジナルデザインの婚姻届が人気となっているそうです。
ということで、今日と明日はその中からいくつかご紹介します。

まず、ご紹介したのは、今年の1月から配布が始まったばかりという、
東京都狛江市のオリジナルデザイン婚姻届。
こちらには、新東京百景および多摩川50景にも選ばれている狛江市の
名所・「多摩川五本松」や、ブルドッグがモデルになっているという
市のゆるキャラ「安安丸」のシルエットなどが描かれています。

続いては、埼玉県鴻巣市のオリジナルデザイン婚姻届。
こちらの婚姻届は、市の花であるパンジーが紙全体を鮮やかに彩って
いる他、ひな人形の生産地として300年以上の歴史がある鴻巣市らしく、
かわいい雛人形も描かれています。

続いてご紹介したのは、東京都台東区の婚姻届。
去年、区制70周年を記念して作成されたこちらのオリジナル婚姻届には、
台東区のシンボル的な存在である「浅草寺の雷門」や「上野動物園の
パンダ」が描かれています。

同じく去年、区制70周年を記念して作成された文京区のオリジナル
婚姻届には、文京シビックセンターの展望ラウンジから望む富士山の
イラストなどが描かれています。

そして、台東区と文京区のオリジナルデザイン婚姻届に共通しているのが、
複写式であるという点。1枚目を提出し、2枚目は手元に残る仕組みなので、
記念になると人気になっているそうです。

なお、婚姻届に関しては、定められた様式を備えていればデザインは自由
となっており、日本全国どこの自治体にでも提出することができます。

明日は、自治体以外が発行しているオリジナルデザインの婚姻届を
ご紹介します。お楽しみに！