『今、"免許メシ"が熱い!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年2月12日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『今、"免許メシ"が熱い!』
現在、東京都内には、鮫洲・江東・府中の3ヶ所の運転免許試験場が
あります。リスナーの皆さんの中には、運転免許の取得や更新などで
試験場を訪れた際に、試験場内の食堂を利用された方もいらっしゃる
のではないでしょうか?
そういった運転免許試験場の食堂と言いますと、決してマズくはないけど、
特段おいしいというわけでもない、可もなく不可もない定番のメニューが
並んでいるだけ......。そんなイメージをお持ちの方も多いかと思います。
ところが今、そんなイメージを根底から覆すほど、運転免許試験場の食堂の
クオリティが上がっているそうです!
都内3ヶ所の運転免許試験場の食堂を運営する東京都交通安全協会では、
ここ数年、高級ホテルや本格中国料理店などで腕を振るっていた、
一流の料理人を招いて、改革に取り組んできたとのこと。
まずは、鮫洲試験場の食堂について。4年前にリニューアルしたという、
こちらの食堂の人気メニューのひとつが、「カツカレー」(810円)。
まるで高級ホテルのカレーのようなコクのあるカレーに、1・5センチは
あろうかという分厚いロースカツがド~ンとのっており、そのカツの
大きさに驚くお客さんも多いのだとか。
そのほかには、カレーライスが付いた「焼豚つけ麺セット」(1120円)
なども人気メニューになっているそうです。
続いて、江東試験場の食堂について。こちらの人気メニューのひとつが、
秘伝の自家製ラー油を使った「担々麺」(670円)。濃厚なスープと
さわやかな辛みが特徴なのだとか。そのほかには、冷凍モノではなく、
市場から仕入れたアジを使っているという「アジフライ定食」(650円)
なども人気になっているそうです。
最後は、府中試験場の食堂について。こちらの人気メニューは、ほとんど
既製品を使っていないという、こだわりの「汁なし坦々麺」(580円)。
そのほかには、「あさり塩ラーメン」(730円)なども人気とのこと。
ちなみに、以前は赤字だった3つの試験場の食堂ですが、
メニューの改革を行った後は、黒字に転じているそうです。
運転免許の取得や更新などで訪れた際には、ぜひ一度、利用されてみては
いかがでしょうか?